ざっくりまとめると…
- ヴォクシーの燃料タンク容量はガソリン車・ハイブリッド車ともに全車52リットル
- 満タン航続距離はハイブリッドで理論値約1,200km、ガソリンで約780km
- 満タン料金は170円台で約8,800円、190円台だと1万円近くになる
ヴォクシーはガソリン満タンで何リットル入るのか、そして何キロ走れるのか。
これ、購入前の人ほど気になるポイントだと思います。
車両価格やグレードは調べても、実際に毎月いくらガソリン代がかかるのかって、意外とふわっとしたままの人が多いんですよね。
私自身、ミニバンを検討していた時期に燃料タンク容量や航続距離をとことん調べた経験があります。
その体験をベースに、あなたの「買ったあとに後悔したくない」という悩みに、具体的な数字でお答えしていきます。
この記事を読めば、タンク容量、航続距離、年間ガソリン代、ライバル車との比較まで、まるっと理解できるはず。
ヴォクシーはガソリン満タンで何リットル、何キロ走れる?まず結論から回答

トヨタヴォクシーはガソリン満タンで何リットル入るのか、気になったことはありませんか?
結論から言うと、現行90系はガソリン車・ハイブリッド車ともに燃料タンク容量52リットルで統一されています。
ここでは、以下の内容を順番に解説していきます。
- 90系と80系のタンク容量の違い
- カタログ燃費で計算した理論上の航続距離
- 実際の走行環境での実燃費と航続距離
- 満タン航続距離に対するオーナーの本音
トヨタヴォクシーの燃料タンク容量、90系と80系でここが違う
結論としては、90系は全グレード52リットルで統一。
一方で80系は、ガソリン車55リットル、ハイブリッド車50リットルとパワートレインごとに違いがありました。
中古車で年式を跨いで検討している人は、ここでつまずきやすいので注意してください。
90系ヴォクシーの容量、ガソリン車とハイブリッドの基本スペック
現行型の90系ヴォクシー(2022年発売以降のモデル)は、駆動方式が2WDでもE-Four(電気式4輪駆動)でも、燃料タンク容量はすべて52リットルです。
新しいプラットフォーム(TNGA GA-C)の採用によって床下レイアウトが最適化され、パワートレインごとのタンク容量の差がなくなりました。
つまり、グレード選びの段階でタンク容量を気にする必要はほぼないということです。
80系ヴォクシーの容量、中古車選びで見落としやすい年式データ
先代の80系(2014年〜2021年販売)を中古車で検討する場合は、話が変わってきます。
ガソリン車は55リットル、ハイブリッド車は50リットルと、パワートレインによってタンク容量が異なるからです。
| モデル | パワートレイン | タンク容量 |
|---|---|---|
| 80系 | ガソリン車 | 55L |
| 80系 | ハイブリッド車 | 50L |
| 90系 | ガソリン車・ハイブリッド車共通 | 52L |
80系ハイブリッド車はバッテリー配置の関係で、タンク容量が50Lに抑えられていた、と。
中古車で80系を選ぶ際は、この差による航続距離の違いを頭に入れておくと安心です。
燃料タンクは大きければ正義?航続距離とのバランスで見るポイント
「タンクは大きいほど得」と思っていませんか?実はそう単純な話でもありません。
燃料を多く積むほど車体重量が増え(ガソリン1Lあたり約0.75kg)、燃費が悪化する原因になります。
さらに大型タンクは、3列目シートやラゲッジアンダーボックスといった室内空間を圧迫します。
燃費、車内空間、車重のバランスを取った結果が「52L」という数字なわけです。
満タンの航続距離~カタログ燃費で計算すると何キロ走れるか?
満タンで何キロ走れるか、気になりますよね。
結論としては、ハイブリッド2WDで理論値約1,196km〜1,216.8km、ガソリン2WDで約780km〜785.2kmです。
- 計算式は「タンク容量×燃費」
- ガソリン車は約780km前後
- ハイブリッド車は約1,200km前後
計算式は燃料タンク容量×燃費、まずは理論値をサクッと確認
満タン時の航続距離は、次の計算式で求められます。
航続距離(km)=燃料タンク容量(52L)×カタログ燃費(km/L)
ただし実際の走行では、給油ランプ点灯時などに数リットルの残量を残して給油するのが一般的なので、あくまで理論上の限界値だと考えてください。
ガソリン車の目安、エンジンモデルは価格の安さと燃費の差に注目
現行90系ガソリン車(2.0L Direct Shift-CVT、無段変速機の一種)のカタログスペックに基づく航続距離は以下の通りです。
| 駆動方式 | WLTC燃費 | 満タン航続距離 |
|---|---|---|
| 2WD | 15.0km/L | 約780km |
| 4WD | 15.0km/L | 約780km |
車両本体価格がハイブリッドより安いガソリン車ですが、理論値で700km台後半の航続距離を確保しているのは、なかなか優秀だと思います。
ハイブリッドの目安、満タンで長く走れる安心感が魅力
現行90系ハイブリッド車(1.8L+ハイブリッドシステム)の航続距離は以下の通りです。
| 駆動方式 | WLTC燃費 | 満タン航続距離 |
|---|---|---|
| 2WD | 23.0km/L | 約1,196.0km |
| E-Four | 23.0km/L | 約1,196.0km |
理論値で満タン1,200kmほど走れる計算になります。
正直、これを初めて計算したときは驚きました。
実燃費で見る走行距離、街乗りと高速では答えが変わる
カタログ燃費だけで判断すると、あとで「思ったより走らない」と感じることになりませんか?
実際の公道では、走行環境やエアコン使用状況によって燃費は変動します。
市街地メインの走行距離、信号と渋滞で燃費は伸びにくい
市街地での実燃費は、ガソリン車が約9〜11km/L、ハイブリッド車が約17〜20km/Lが目安です。
| パワートレイン | 市街地実燃費 | 航続距離 |
|---|---|---|
| ガソリン車 | 9〜11 km/L | 約460〜570km |
| ハイブリッド車 | 17〜20 km/L | 約880〜1,040km |
発進・停止が多い市街地では、ガソリン車は燃費が落ち込みやすい傾向。
一方でハイブリッド車は低速時にモーター走行を使えるため、燃費が大きく落ちにくいんです。
郊外ドライブの走行距離、ヴォクシーらしい安定感が出やすい
郊外では、ガソリン車が約12〜14km/L、ハイブリッド車が約20〜23km/Lまで伸びます。
| パワートレイン | 郊外実燃費 | 航続距離 |
|---|---|---|
| ガソリン車 | 12〜14 km/L | 約620〜720km |
| ハイブリッド車 | 20〜23 km/L | 約1,000〜1,190km |
信号が少なくペースが安定した道では、どちらのパワートレインも燃費効率が上がります。
高速道路の走行距離、乗車人数と荷物で航続距離に差が出る
高速道路では、ガソリン車が約13〜15km/L、ハイブリッド車が約18〜20km/Lになります。
| パワートレイン | 高速実燃費 | 航続距離 |
|---|---|---|
| ガソリン車 | 13〜15 km/L | 約670〜780km |
| ハイブリッド車 | 18〜20 km/L | 約930〜1,040km |
一定速度を保ちやすい高速道路では、ガソリン車の燃費が伸びやすくなります。
乗車人数が多い場合や荷物満載の場合は、車重増加で航続距離が1〜2割ほど減ることもあるので、頭の片隅に入れておいてください。
満タン走行の評価、よく走るという肯定派と物足りないという否定派
実際のオーナーはどう感じているんでしょうか?
満タン航続距離について、肯定的な声と否定的な声、両方が存在します。
肯定派の本音、ミニバンとしては十分な航続距離で家族旅行も安心
ハイブリッド車のオーナーからは、旅先で慣れないガソリンスタンドを探す手間がないという声や、家族旅行の往復で給油が1回で済んで助かるという声が目立ちます。
ミドルサイズミニバンとしてはトップクラスの航続能力だと評価されています。
否定派の本音、ガソリン価格が高い時代は給油のたびに重く感じる
一方でガソリン価格が高騰している時期には、52Lを満タンにすると支払いが重く感じるという声もあります。
また、ガソリン車で街乗り中心の場合、約450〜500km前後で給油ランプが点灯するため、もう少しタンクが大きければという意見も見られます。
判断のコツ、走る距離と使い方でガソリン車かハイブリッドを選ぶ
- ガソリン車向き:年間走行距離5,000km未満、近所の買い物や送り迎え中心
- ハイブリッド車向き:週末の長距離ドライブや旅行が多い、年間走行距離1万km以上
【注意点】燃費数値や標準装備は一般的な公表値に基づいており、今後の改良やマイナーチェンジで変更される可能性があります。実燃費や航続距離も運転方法・乗車人数・道路状況で変動するため、あくまで目安としてご確認ください。
ヴォクシーのガソリン代はいくら?満タン料金から年間燃料費までリアルに計算

ヴォクシーのガソリン代、実際いくらかかるのか気になりませんか?
タンク容量52Lをベースに、給油料金から年間燃料費まで具体的な数字で見ていきます。
- リットル単価別の満タン料金
- 月間走行距離別の燃料費
- 年間走行距離別の燃料費
- ガソリン車とハイブリッドどちらがお得か
ガソリン満タンはいくら、リットル単価別に給油費用をチェック
結論として、170円/Lなら満タン約8,840円、190円/Lなら約9,880円です。
| レギュラー単価 | 45L給油時 | 52L満タン時 |
|---|---|---|
| 170円/L | 約7,650円 | 8,840円 |
| 180円/L | 約8,100円 | 9,360円 |
| 190円/L | 約8,550円 | 9,880円 |
170円台のケース、普段使いで気になる満タン価格
170円/L程度なら、満タンで約8,800円。給油費用が8,000円前後に収まるため、比較的見通しが立てやすい価格帯です。
180円台のケース、家計にじわっと効くガソリン代の目安
180円/L台になると、満タン1回で9,000円オーバー。
月2回給油すると、毎月18,000円〜19,000円近くになり、家計への負担をじわじわと実感しやすい水準です。
190円台のケース、燃費差が車両選びに響きやすい価格帯
190円/L前後になると、満タンで1万円に迫る約9,880円になります。
ここまで高騰すると、ガソリン車とハイブリッド車の燃費差が給油のたびにダイレクトに響いてくるので、パワートレイン選びの重要な判断材料になってきます。
月間走行距離で見る燃料費~500kmから1500kmまでの生活感
あなたの月間走行距離、だいたい何キロくらいでしょうか?
実燃費目安をガソリン車11.5km/L、ハイブリッド車18.5km/L、単価175円/Lとして計算しています。
| 月間走行距離 | ガソリン車 | ハイブリッド車 | 月差額 |
|---|---|---|---|
| 500km | 約7,609円 | 約4,730円 | 約2,879円 |
| 1,000km | 約15,217円 | 約9,459円 | 約5,758円 |
| 1,500km | 約22,826円 | 約14,189円 | 約8,637円 |
月500kmの人、買い物や送迎中心なら負担はほどほど
買い物や送り迎え中心なら月間走行距離は500km前後。
ガソリン車でも月8,000円以下に収まり、差額も月3,000円未満なので、燃料費の差はそれほど気にならないレベルです。
月1000kmの人、通勤と週末レジャーで差が見えやすい
通勤に加えて週末ドライブもする人は、月1,000km前後になりがち。
差額は月約5,800円、年間で約7万円となり、ハイブリッドの節約効果がはっきり見えてくる水準です。
月1500kmの人、ハイブリッドのうまみが出やすい走り方
長距離通勤やアクティブなご家庭では、月1,500kmほど走ることも珍しくありません。
ガソリン車は毎月2万円超え、ハイブリッドなら1万4,000円程度。月々8,000円以上の差が開くため、ハイブリッドのメリットが極めて大きくなります。
月1,500kmクラスの走行距離だと、もうハイブリッド一択だなぁ、と。年間走行距離で見る燃料費、愛車として長く乗るならここが大事
年間トータルで見ると、印象がガラッと変わってきませんか?
| 年間走行距離 | ガソリン車 | ハイブリッド車 | 年間差額 |
|---|---|---|---|
| 5,000km | 約76,087円 | 約47,297円 | 約28,790円 |
| 10,000km | 約152,174円 | 約94,595円 | 約57,579円 |
| 20,000km | 約304,348円 | 約189,189円 | 約115,159円 |
年間5000kmの人、価格重視ならガソリン車も十分候補
年間差額は約2万9,000円。
車両価格差(約35万〜38万円)を埋めるには12年以上かかる計算なので、初期費用を抑えたい人にはガソリン車が魅力的です。
年間10000kmの人、燃費と車両価格のバランスを見たいゾーン
日本の平均的な年間走行距離とされる1万kmゾーンでは、年間差額が約5万8,000円。
5年で約29万円、7年で約40万円の差になり、車両価格差を回収できるラインに入ってきます。
年間20000kmの人、ハイブリッドの燃料費メリットが効きやすい
年間2万km以上走るヘビーユーザーの場合、年間11万円以上、3年で約34.5万円の差が生まれます。
給油回数の少なさも含めて、ハイブリッド車が有利と言わざるを得ません。
ガソリン車とハイブリッドはどちらがお得?スペックだけで決めない選び方
結局のところ、どちらを選ぶべきなんでしょうか?私自身、この判断にはかなり迷いました。
ガソリン車が向く人、初期価格とシンプルなエンジン感を重視
- 初期費用(乗り出し価格)を抑えたい人
- 年間走行距離が5,000km以下など少ない人
- Direct Shift-CVT(2.0L NAエンジン、自然吸気で過給機を使わないエンジンのこと)の自然な加速感を楽しみたい人
ハイブリッドが向く人、燃費と静かさと航続距離を重視
- 年間1万km以上走り、長距離ドライブが多い人
- モーター走行の静かさや滑らかな発進を重視する人
- 満タンで900km〜1,000km以上走れる航続能力が欲しい人
- 災害時に車内の1500Wコンセントを電源として使いたい人
損得の分かれ目、年間何キロ走れるかより何年乗るかも大切
総燃料費差額=1年あたりの燃料費差額×所有年数、という計算式で考えてみてください。
年間1万km走行なら、7年間乗れば約40万円の節約になり、車両価格差を回収できます。
「年間1万km以上×5年以上所有」の条件を満たすなら、ハイブリッド車がお得になる可能性が非常に高いです。
【注意点】ガソリン価格や試算に使用した実燃費は一般的な目安であり、社会情勢や運転方法によって変動します。正確な最新情報はトヨタ自動車公式サイトでご確認ください。
ヴォクシーの航続距離をライバル比較~ノアなど人気ミニバンと比べてどう?

ヴォクシーの航続距離、ライバル車と比べてどうなのか気になったことはありませんか?
兄弟車のノア、そしてセレナやステップワゴンと比較しながら見ていきます。
- ヴォクシーとノアの違い
- セレナ・ステップワゴンとの航続距離比較
- 80系と90系の進化ポイント
- ガソリン代を抑える運転のコツ
ヴォクシーとノアの違い、トヨタ兄弟車でも装備とグレードで印象が変わる
ヴォクシーとノアは、プラットフォームやパワートレインを共有しています。
燃費と容量の基本、ノアとヴォクシーは近いデータで比較しやすい
燃料タンク容量は全車共通で52L、燃費性能もほぼ同等です。
| グレード | WLTC燃費 | 理論航続距離 |
|---|---|---|
| ハイブリッド2WD | 23.0〜23.4 km/L | 約1,196〜1,216km |
| ガソリン2WD | 15.0〜15.1 km/L | 約780〜785km |
同一グレード・駆動方式であれば、航続距離に実質的な性能差はありません。
装備と見た目の違い、同じスペックでも満足度は人それぞれ
ヴォクシーは薄型ヘッドライトの「エアロモデル」のみのラインナップ。
ノアは落ち着いた「標準モデル」と迫力ある「エアロモデル」の両方が用意されています。
デザインの好みで選んでも、航続距離や燃費性能には影響しません。
査定や中古車価格、ランキングだけでは見えない買い方の差
新車価格はヴォクシーの方がやや高めに設定されるケースが多いです。
とはいえ、中古車市場や将来のリセールバリューではヴォクシーのエアロデザインが根強い人気を誇るため、実質的なコストパフォーマンスの差は縮まることもあります。
セレナやステップワゴンと比較~満タンで何キロ走れるかを横並びで見る
ライバル車と比べて、ヴォクシーの航続距離はどのくらい優れているんでしょうか?
| 車種(2WD) | パワートレイン | タンク容量 | WLTC燃費 | 満タン航続距離 |
|---|---|---|---|---|
| ヴォクシー | ハイブリッド | 52L | 23.0 km/L | 約1,196km |
| ヴォクシー | ガソリン | 52L | 15.0 km/L | 約780km |
| セレナ | e-POWER | 52L | 20.3 km/L | 約1,055km |
| セレナ | ガソリン | 54L | 13.0 km/L | 約702km |
| ステップワゴン | e:HEV | 52L | 19.5〜19.8 km/L | 約1,014〜1,029km |
| ステップワゴン | ガソリン | 52L | 11.9〜13.2 km/L | 約618〜686km |
燃料タンク容量の比較、クルマごとのキャラクターが出るポイント
タンク容量はヴォクシーとステップワゴンが52Lで揃っています。
セレナはガソリン車のみ54Lとわずかに大きめ。
しかし燃費性能の差により、満タン時のトータル航続距離はヴォクシーが頭一つ抜けています。
WLTC燃費の比較、自動車カタログの数字をそのまま信じすぎない
ハイブリッドモデルのWLTCモード(世界共通の基準で測定する燃費表示のこと)燃費は、ヴォクシー23.0km/Lがセレナ・ステップワゴンより有利な数値です。
ただしカタログ数値は試験環境での数字であり、実際の路上では条件によって開きが生じます。
実燃費の比較、家族乗車やエアコン使用で差が広がることもある
| 車種 | 実燃費 | 航続距離 |
|---|---|---|
| ヴォクシー HV | 18〜20 km/L | 約930〜1,040km |
| セレナ e-POWER | 15〜17 km/L | 約780〜880km |
| ステップワゴン e:HEV | 16〜18 km/L | 約830〜936km |
多人数乗車やエアコンフル稼働時はいずれも燃費が1〜2割落ち込みますが、元々の効率が良いヴォクシーは落ち込みを抑えやすい傾向にあります。
80系と90系を比べる、モデルチェンジで燃費と航続距離はどう進化した?
モデルチェンジで、どれくらい燃費が進化したと思いますか?
| モデル | タンク容量 | 燃費 |
|---|---|---|
| 80系ガソリン | 55L | JC08モード(旧基準の燃費測定方法)14.0〜16.0 km/L前後 |
| 80系ハイブリッド | 50L | JC08モード 23.8 km/L |
| 90系(共通) | 52L | WLTCモード 上表の通り |
80系の魅力、中古車価格と使い勝手のバランスが強い
80系ハイブリッドはバッテリー配置の影響でタンクがやや小ぶり。
ただ、中古車市場での車両価格がこなれており、予算を抑えたい人には十分魅力的な選択肢です。
90系の魅力、最新装備と燃費性能でファミリーに刺さる
90系へのモデルチェンジで第5世代ハイブリッドシステムが搭載され、燃費性能が大幅に向上しました。
タンク容量も52Lに拡大・統一されたことで、実走行での航続距離が100km〜200km近く伸びています。これを知ったときは、ちょっと得した気分になりましたね。
年式選びの注意、安さだけでなく燃料費と査定も見る
80系の中古車は初期費用を安く抑えられますが、給油回数は多くなりがち。
年間走行距離が多い場合は、90系を選んだ方が中長期的な維持費で有利になるケースが多いです。
ガソリン代を抑える乗り方~ヴォクシーをもっとラクに走らせるコツ
日常のちょっとした意識で、実燃費が変わるって知っていましたか?
急加速を避ける、重い車両ほど燃費に効きやすい
ヴォクシーの車両重量は1,600kg〜1,700kg台と重量級です。
最初の数秒間はふんわりとアクセルを踏む「ふんわりアクセル」を意識するだけで、市街地での燃費が向上します。
タイヤ空気圧を整える、地味だけど航続距離アップに効く
空気圧が下がると転がり抵抗が増加し、燃費悪化に直結します。
月1回程度、ガソリンスタンドで指定空気圧に調整する習慣が、航続距離アップの近道です。
荷物を減らす、キャンプや帰省後の積みっぱなしに注意
車重が10kg増えるごとに燃費への悪影響がじわじわと蓄積していきます。
キャンプ用品やベビーカーを積みっぱなしにせず、こまめに整理することが航続距離を伸ばすコツです。積みっぱなしの荷物は、燃費をじわじわ蝕む重りのようなものだと思ってください。
積みっぱなしの荷物、燃費にとってはただの重り。まめに降ろす習慣が地味に効くんですよ。【注意点】記載データは一般的な公表値に基づきます。グレードや駆動方式、オプション装着によって数値は異なるため、正確な情報は各メーカー公式サイトでご確認ください。
ヴォクシーはガソリン満タンで何キロ走れるに関するQ&A
ヴォクシーの燃料タンクや航続距離について、よくある疑問にお答えします。
Q. レギュラーガソリンで大丈夫?
A. はい、全車「無鉛レギュラーガソリン」指定です。
現行90系・先代80系ともに、ガソリン車・ハイブリッド車どちらもレギュラー仕様。
高価なハイオクを入れる必要はありません。
Q. ガソリンランプが点いたあと、あと何キロ走れる?
A. ガソリン車で約80〜90km、ハイブリッド車で約140〜150km走行可能です。
燃料残量警告灯は、タンク容量のうち残量が約7.8L以下になったタイミングで点灯します。
| パワートレイン | 計算式 | 走行可能距離 |
|---|---|---|
| ガソリン車 | 7.8L×11km/L | 約85.8km |
| ハイブリッド車 | 7.8L×18.5km/L | 約144.3km |
渋滞や道路状況を考慮し、点灯したら速やかに給油することをおすすめします。
Q. 満タン法で燃費を計算するとき、どこまで給油すればいい?
A. 給油ノズルのオートストップが作動した位置で止めるのが基本です。
オートストップ後に少しずつ継ぎ足す行為は、燃料の吹きこぼれやキャニスター(蒸発ガスを吸着する装置)への液体燃料浸入トラブルの原因になるため、おすすめしません。
Q. エアコンを使う季節は航続距離がどれくらい短くなる?
A. 通常時に比べて10%〜20%程度短くなります。
夏場はコンプレッサーの稼働負荷、冬場はエンジン温水を使う暖房の影響で、ガソリン車は約50〜100km、ハイブリッド車は約100〜200kmほど航続距離が短くなるのが一般的です。
Q. 7人乗りと8人乗りで燃費や走行距離は変わる?
A. カタログ数値上の差はありませんが、実際の乗車人数が増えると実燃費は変化します。
7人乗り・8人乗りともにWLTCモード燃費は同一の値です。
ただし全員乗車で荷物満載の場合は車両総重量が増え、満タン航続距離は少なからず減少します。
Q. 通勤メインならガソリン車とハイブリッドのどちらが後悔しにくい?
A. 通勤距離と道路環境によって異なります。
片道5〜8km未満でストップ&ゴーが少ないならガソリン車、片道15km以上で朝夕の渋滞が多いならハイブリッド車が後悔しにくい選択です。
Q. 坂道の多い地域で使うならガソリン車とハイブリッド車のどちらが燃費面で有利?
A. ハイブリッド車が大幅に有利です。
上り坂ではモーターのトルクアシストがエンジン負荷を軽減し、下り坂では回生ブレーキ(減速時のエネルギーを電気として回収する仕組み)でバッテリーに蓄電できるため、燃費のリカバリー性能が優れています。
Q. ガソリン代が高い時期でもヴォクシーを選ぶ価値はある?
A. 十分に選ぶ価値があります。
ヴォクシーのハイブリッド車はミドルサイズミニバンの中でもトップクラスの燃費性能です。
ガソリン価格が高騰している時期ほど、他社ミニバンとの年間燃料費差額が大きくなるため、低燃費の恩恵をより強く実感できます。
Q. 燃費表示と実際の燃費がズレるのはなぜ?
A. メーター表示は実燃費よりも約5%〜10%良く表示される傾向があります。
ECU(エンジンを制御するコンピューター)の計算方式、タイヤの摩耗による外径誤差、アイドリング時の消費補正などが主な理由です。
Q. 満タンで帰省するとき、出発前と高速途中のどちらで給油すべき?
A. 必ず出発前に地元のガソリンスタンドで満タンにしておくのが鉄則です。
高速道路のサービスエリアのガソリンスタンドは、一般道より単価が数円〜10円以上高いことが多いです。
出発前の満タンで、高い給油やSAでの給油待ち渋滞を避けられます。
Q. アイドリングストップ機能は本当にガソリンの節約に貢献している?
A. 現行90系ガソリン車には、アイドリングストップ機能自体が搭載されていません。
先代80系では燃費節約に寄与していましたが、現行90系はエンジンの熱効率向上とCVTの進化により、機構がなくてもクラストップレベルの燃費性能を実現しています。
Q. 長期間乗らない場合、ガソリンは満タンにしておくべき?それとも空に近いほうが良い?
A. 「満タン」にして保管するのが正解です。
タンク内に空きスペースがあると、寒暖差で結露が発生し、サビや配管詰まりの原因になります。
満タンにして空気を押し出すことで、結露を防げます。
Q. 将来の査定を考えるならガソリン車とハイブリッドのどちらが有利?
A. 査定額・リセールバリューともにハイブリッド車が優位な傾向にあります。
ハイブリッド車は国内外の中古車市場で人気が高く、高値で手放しやすいのが特徴です。
ただしガソリン車は初期費用が安いため、乗り出し価格に対する下取り割合で見れば健闘します。
【注意点】燃料残量警告灯の点灯タイミングや各グレードの諸元は一般的な公表データに基づきます。実際の走行距離や燃費は運転方法、乗車人数、道路状況によって変化するため、正確な情報はトヨタ自動車公式サイトでご確認ください。
ヴォクシーはガソリン満タンで何リットルのまとめ
- 90系ヴォクシーの燃料タンク容量は全車52リットル
- 満タン航続距離はハイブリッドで理論値約1,200km、ガソリンで約780km
- 満タン料金は170円台で約8,800円、190円台で約9,880円
- 年間1万km以上走るならハイブリッド車の燃料費メリットが大きい
- ノア・セレナ・ステップワゴンと比べても、ヴォクシーの航続距離は優秀な部類
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