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新型ハスラーにターボはいらない?必要な人の3つの条件

新型ハスラーにターボはいらない?必要な人の3つの条件

新型ハスラーにターボはいらないのか、それともいるのか、かなり迷いますよね?

私も軽自動車を選ぶときに同じ悩みを抱えた経験があるんです。

見積もりを見て「ターボって10万円以上高いけど、本当に必要なの?」って立ち止まってしまって。

ノンターボで十分なのか、それとも後悔するのか。高速道路での走りや燃費、維持費まで気になることだらけ。

新型ハスラーにターボはいらないのか、それとも必要なのか——その答えは、あなたの「走行環境」と「使い方」で決まります。

この記事をざっくりまとめると……

  • 市街地メイン+坂道なしならターボはいらない
  • 高速や坂道が多い、4人乗車するならターボが必要
  • 燃費差は年間1万円程度、維持費もほぼ同等
  • ターボは壊れやすいという定説は「メンテ次第」が真相
  • 試乗では「坂道」と「エアコンON」の加速を必ず確認すべき

この記事では、新型ハスラーを本気で購入検討中のあなたに向けて、ターボの有無を判断するための具体的な条件やメリット・デメリット、そして実際の使用シーンでの違いを詳しく解説していきます。

グレード選びで迷っているあなたが、自分に合った一台を選べるようになりますよ。

新型ハスラーにターボはいらない?結論とその理由

街中を走る黒のハスラー

新型ハスラーのターボ選びは、「走行環境」と「乗車人数」、そして「ACC(全車速追従機能付ぜんしゃそくついじゅうきのうつきアダプティブクルーズコントロール)」へのこだわりで決まります。

結論から言うと、以下のような分かれ方になるんです。

  1. 市街地中心で坂道が少ない人→ターボはいらない
  2. 高速道路や坂道が多い人→ターボが必要
  3. ACCで運転を楽にしたい人→ターボ車(または上位グレード)を選ぶ

では、具体的にどんな条件ならターボが不要で、どんな条件なら必要なのか。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

【結論】市街地メインならいらない、高速・坂道が多いなら必要

新型ハスラーにターボがいらない人は、「時速60km以下の平坦な市街地走行がメイン」で「1~2名乗車が中心」の人です。

逆に、ターボが必要な人は「高速道路を月に数回以上利用する」「坂道の多い地域に住んでいる」「3~4名で乗る機会が多い」という人。

現行ハスラーのノンターボ(NA=Natural Aspiration、自然吸気エンジンのこと)は、新開発のR06D型エンジンを搭載していて、先代よりも低速トルクが改善されているんです。

マイルドハイブリッドのモーターアシスト(WA04C型、出力1.9kW・トルク40N・m)も効くため、街乗りでの評価は意外なほど高め。

ただし、高速道路や坂道になると話は別。

ターボ車(R06A型、最高出力47kW [64PS]・最大トルク98N・m)は低回転で力強く加速できるため、エンジン音も静かで快適なんですよね。

田丸
田丸
街乗りだけならNAで十分ですが、高速や坂道が多いならターボの余裕が欲しくなりますね。

ノンターボ(NA)で十分な人の3つの条件

ノンターボで満足できる人には、明確な条件があります。

以下の3つの条件をすべて満たすなら、ターボはいらないと断言できます。

条件1|主な走行が時速60km以下の平坦路である

ストップ&ゴーの多い市街地では、マイルドハイブリッドのモーターアシストが効くため、ターボとの差を感じにくいんです。

信号待ちからの発進や、スーパーの駐車場でのちょっとした移動なら、NAの最高出力36kW [49PS]・最大トルク58N・m [5.9kgf・m]でも全く問題なし。

買い物や送迎がメインなら、むしろNAの方が燃費が良くて経済的。

条件2|燃費性能と初期コストを最優先したい

NA車のWLTCモード(世界統一試験サイクルによる燃費測定方法のこと)燃費は、2WDで25.0km/Lという驚異的な数値。

ターボ車の22.6km/Lと比べると、約2.4km/Lも良いんです。

さらに、車両価格もターボ車より10万~15万円ほど安く、オイル交換などのメンテナンス費用も抑えられます。

  • NA車の重量:2WDで810~830kg
  • ターボ車の重量:2WDで830~840kg
  • 燃費差による年間コスト差:約1万~1.5万円(年間1万km走行時)

初期費用を抑えつつ、ランニングコストも安く済ませたいならNA一択でしょうね。

条件3|「追い越し」や「加速」にゆとりを求めない

加速時にエンジン音が少し唸っても「軽自動車だからこんなもの」と割り切れる人なら、NAで十分です。

実際に1~2名乗車であれば、法定速度内での合流はNAでも十分可能という声が多数あります。

「急がない」「ゆったり走る」という運転スタイルの人には、NAが向いているんです。

ターボが必要な人の3つの条件

一方で、ターボが必要な人にも明確な条件があります。

以下の3つのうち1つでも当てはまるなら、ターボ車を選んだ方が後悔しません。

条件1|3人以上の乗車や重い荷物を載せる機会が多い

軽自動車は重量増に弱く、大人3~4名が乗るとNA車は急激に非力になります。

4名乗車+エアコンONの状態での坂道走行は、ターボがないと「ベタ踏みでも失速する」リスクがあるんです。

家族でのお出かけやキャンプ道具を満載する機会が多いなら、ターボの余裕は必須。

  • ターボ車の最高出力:47kW [64PS] / 6,000rpm
  • ターボ車の最大トルク:98N・m [10.0kgf・m] / 3,000rpm
  • モーターアシスト:WA05A型(出力2.3kW・トルク50N・m)

この数値の差が、実際の走行ではかなり大きな違いとして現れます。

条件2|高速道路やバイパスの走行頻度が高い

時速80~100km巡航時のエンジン回転数が、ターボ車の方が圧倒的に低いため、車内の静粛性が高いんです。

会話も弾みますし、追い越し時のストレスが皆無に近いのはターボ車の特権。

高速道路を月に数回以上利用するなら、ターボの快適性は価格差以上の価値がありますよ。

条件3|ACC(全車速追従機能)をフル活用したい

ハスラーにおいて、停止までサポートする全車速追従機能付ACCは、上位グレード(ターボ車およびタフワイルド)に標準装備される傾向があります。

渋滞時の疲労を軽減したいなら、消去法でターボ車を選ぶことになるんです。

ただし、2024年5月の一部仕様変更により、一部のNAグレードにもACCが装着されるようになったので、購入時には必ず確認してください。

田丸
田丸
ACCがあると長距離運転がめちゃくちゃ楽になりますね。これだけでもターボを選ぶ価値があるかもです。

新型ハスラーにターボはいらないか?「有り/無し」のメリットとデメリット

高速道路を走行するオレンジ色のハスラー

ターボの有無によるメリットとデメリットを、具体的に比較していきます。

価格差や燃費差、そして「壊れやすい」という定説の真相まで、客観的なデータをもとに解説しますね。

  1. ターボは本当に壊れやすいのか(メンテナンス次第で寿命は変わる)
  2. 燃費差は年間でどれくらいの金額差になるのか
  3. 価格差に見合う「走りの楽しさ」とは何か
  4. NAを選ぶなら割り切るべきポイントは何か

それぞれ詳しく見ていきましょう。

「ターボは壊れやすい」という定説の真相

かつては「ターボは10万kmで寿命」と言われていましたが、現代のハスラーにおいては「適切なメンテナンスをすれば壊れない」が正解です。

ターボ自体が突然爆発するように壊れることは稀で、故障の多くは「オイル交換不足」に起因するんです。

ターボ車は高温になるタービンをエンジンオイルで冷却するため、オイルの劣化が早い。

だから、オイル管理が命なんですよね。

メンテナンスの頻度の違い

NA車とターボ車では、推奨されるオイル交換の頻度が異なります。

  • NA車:走行10,000kmまたは1年ごと(推奨は5,000km)
  • ターボ車:走行5,000kmまたは半年ごとの交換が必須級

この差を守れば、ターボでも長く乗り続けられます。

ターボの寿命の目安

8~10万kmを超えるとタービンの軸受けなどにガタが出始める個体もありますが、現行モデルは熱対策も進化しているんです。

過度に恐れる必要はありません。

ただし、中古車で走行距離が多い場合は「オイル管理の履歴」が生死を分けるので要注意。

田丸
田丸
オイル交換をサボらなければ、ターボでも全然壊れませんよ。逆にNA車でも管理が悪ければエンジンは痛みます。

※ターボを含めたハスラーの寿命の目安はこちらの記事にくわしくまとめています。

燃費の差は見過ごせないレベルか

カタログ燃費の差は約2.4km/L(2WD)です。

これを年間のガソリン代に換算すると、どれくらいの差になるのでしょうか。

年間1万km走行時の燃費差

計算すると、おおよそガソリン代で年間約1万~1.5万円程度の差になります。

項目 ノンターボ(NA) ターボ
燃費(WLTCモード・2WD) 25.0km/L 22.6km/L
年間ガソリン消費量(1万km走行時) 約400L 約442L
年間ガソリン代(レギュラー170円/Lとして) 約68,000円 約75,140円
年間差額 約7,140円高

見過ごせないレベルかと言われると、正直「微妙なライン」だなぁ、と。

実燃費の逆転現象もある

常にアクセルを床まで踏み込むような「激しい坂道」や「高速巡航」が多い環境では、NA車よりも低回転で走れるターボ車の方が実燃費で上回るケースが報告されています。

つまり、走行環境によっては燃費差がほとんどなくなることもあるんです。

走行性能ではなく「走りの楽しさ」の面で価格差に見合う価値はあるか

価格差(約10万~15万円)は、単なる加速力ではなく「精神的なゆとり」への投資と言えます。

ターボ車の価値は、スピードだけじゃないんですよね。

静粛性という価値

時速80kmで走る際、NAはエンジンが唸りますが、ターボは静かに巡航します。

この「車内での会話のしやすさ」は、長距離ドライブの楽しさを大きく左右するんです。

家族や友人との会話が弾むかどうか——これって、実は結構重要なポイント。

パドルシフトの有無

ターボ車にはパドルシフトが標準装備されることが多く、下り坂でのエンジンブレーキ操作などがスポーティに楽しめます。

  • HYBRID Xターボ:パドルシフト装備
  • HYBRID Gターボ:パドルシフト装備
  • タフワイルドターボ:パドルシフト装備
  • HYBRID X(NA):パドルシフト非装備
  • タフワイルド(NA):パドルシフト非装備

運転の楽しさを求めるなら、これだけでも価値があると思いますね。

ノンターボ(NA)を選ぶ場合の割り切りポイント

NAを選んで後悔しないための「心の準備」は以下の通りです。

これらを受け入れられるなら、NAでも全く問題ありません。

割り切りポイント1|左車線をキープ(追い越しをしない)

高速道路では追い越し車線を使わず、80km/h程度でトラックの後ろをゆったり走るという割り切りが必要。

急ぐ旅じゃないなら、これで十分ですよね。

割り切りポイント2|音を気にしない

坂道や合流でエンジンが「ギャーン」と鳴っても、「頑張ってるな」と笑い飛ばせるマインドが大切です。

音が気になる人は、ターボを選んだ方が精神衛生上良いでしょう。

割り切りポイント3|多人数乗車は近場のみ

4人乗った状態で峠道を越えるのは非常に酷。

家族4人での遠出を想定するなら、NAは避けるのが無難です。

田丸
田丸
NAを選ぶなら「のんびり派」であることが前提ですね。急ぎたい人はターボ一択です。

新型ハスラーにターボはいらないか迷う人のQ&A

ターボ選びで迷う人から特に多い質問に、具体的に答えていきます。

実際の使用シーンを想定しながら、判断材料を提供しますね。

  1. 高速をたまに使う程度でもターボは必要なのか
  2. 中古リセールを考えるとどちらが得なのか
  3. メンテナンスの手間は変わるのか
  4. 維持費(燃費以外)に差はあるのか
  5. 試乗で確認すべきポイントは何か

順番に見ていきましょう。

Q. 高速をたまに使う程度でもターボは必要?

「たまに」の頻度が重要です。

月1回以上、あるいは「家族での遠出」ならターボを推奨します。

合流の安心感が全然違う

ターボ車は、加速が必要なシーン(合流・追い越し)でアクセルを軽く踏むだけで速度が乗ります。

NA車でも100km/h巡航は可能ですが、合流のたびにアクセルをベタ踏みし、エンジンが唸るストレスを許容できるかが境目なんです。

疲労度の差も無視できない

ターボ車はエンジン回転数が低く保てるため、車内が格段に静か。

高速道路での会話のしやすさや、長距離走行後の疲労感には決定的な差が出ますよ。

Q. 中古リセールを考えるとターボのほうが得?

基本的には「ターボ」の方が得になるケースが多いです。

需要の高さが査定額に直結

軽自動車は「パワー不足」を懸念する中古車購入者が多いため、中古市場ではターボ車の需要が常に高い状態なんです。

特に4WDのターボ車は、雪国での需要が高く、リセール価格も安定しています。

価格差の維持率

購入時の価格差(約10万~15万円)は、数年後の売却時にも「査定額の差」として5万~10万円程度は残ることが多め。

実質的なコスト負担は意外と小さくなるんですよね。

項目 ノンターボ(NA) ターボ
新車購入時の価格差 基準 +10~15万円
3年後の査定額差(目安) 基準 +5~10万円
実質負担額 約5~10万円

長期で乗るつもりでも、リセールを考えるとターボの方が有利ですね。

Q. メンテナンスの手間はターボの有無で変わる?

「オイル交換の頻度」だけは厳守する必要があります。

オイル管理が命

ターボ車は高温になるタービンをエンジンオイルで冷却するため、オイルの劣化が早いんです。

  • NA車:10,000kmまたは1年(推奨は5,000km)
  • ターボ車:5,000kmまたは半年ごとの交換が必須

これを怠ると、最悪の場合タービン故障に繋がります。

それ以外のメンテナンスはほぼ同じ

冷却水や消耗品に関しては、NA車とほぼ変わりません。

つまり、オイル交換をしっかり管理できるなら、ターボでも特別な手間はかからないんです。

Q. 維持費(燃費以外)でターボなしだと安くなる?

「微減」しますが、劇的な差はありません。

消耗品コストの差

オイル交換の頻度が高い分、ターボ車の方が年間数千円~1万円程度、オイル代が高くなります。

ただし、それ以外の消耗品(ブレーキパッド、タイヤなど)は、走行距離や運転スタイルによる差の方が大きいでしょう。

税金・車検は変わらない

軽自動車税や重量税は「排気量」で決まるため、ターボの有無で金額は変わりません。

項目 ノンターボ(NA) ターボ
軽自動車税(年間) 10,800円 10,800円
重量税(車検時) 6,600円/2年 6,600円/2年
オイル交換費用(年間目安) 約5,000~8,000円 約8,000~12,000円

維持費の差は年間で数千円程度なので、気にするレベルではないかもですね。

Q. 試乗で入念に確かめたいポイントを全部教えて?

試乗車がNA(ノンターボ)の場合は、特に以下の「負荷がかかるシーン」をシミュレートしてください。

確認ポイント1|パワーモードの加速感

ステアリングにあるパワーモードをONにして、時速40kmから60kmへの加速の「音」と「背中にかかるG」を確認してください。

これに満足できるかどうかが、最大の判断基準です。

確認ポイント2|エアコンONでの登坂

坂道でエアコンを最大にして発進・加速してみてください。

これに耐えられるかが、NAで十分かどうかの分かれ目なんです。

確認ポイント3|後席の突き上げと音

ターボ車の方がタイヤサイズや足回りがしっかりしている場合があります。

同乗者に後席に座ってもらい、加速時の騒音が耐えられるか聞きましょう。

確認ポイント4|ACCの挙動

ターボ車に標準装備の「全車速追従機能付ACC」を試せるなら、停止までスムーズに行えるかチェック。

これだけでもターボを選ぶ価値があるかもしれませんよ。

田丸
田丸
試乗では「最も厳しい条件」で試すのがコツです。普通に走るだけでは、本当の実力は分かりませんからね。

新型ハスラーにターボはいらない?のまとめ

新型ハスラーにターボはいらないのか、それとも必要なのか——その答えは、あなたの走行環境と使い方で決まるんです。

この記事の結論をおさらいしますね。

  • 市街地メイン+坂道なしならターボはいらない
  • 高速や坂道が多い、4人乗車するならターボが必要
  • 燃費差は年間1万円程度で大きな差ではない
  • ターボは壊れやすいという定説は「オイル管理次第」が真相
  • 中古リセールではターボの方が有利
  • 試乗では坂道とエアコンONの加速を必ず確認

正直、「後悔したくない」「損したくない」と考えるなら、ターボを選んでおいた方が無難かもしれません。

でも、街乗りメインで燃費重視なら、NAで十分満足できるはず。

新型ハスラーにターボはいらないかどうか——あなた自身の使い方をしっかりイメージして、納得のいく一台を選んでくださいね。

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