ヤリスとGRヤリスの購入を検討しているなら、乗車定員の違いが気になりますよね。
私も最初は「どっちも同じヤリスだし、5人乗りでしょ？」って思ってたんですが、調べてみたら全然違ったんです。
特にGRヤリスは見た目がカッコよくて惹かれるんですが、実際に家族や友達を乗せる場面で「狭い」って言われないか、めちゃくちゃ心配になりますよね。
ヤリスとGRヤリスの乗車定員の違いをざっくりまとめると……
- ヤリス（通常モデル）は全グレード5人乗り
- GRヤリスは全グレード4人乗り
- 後席の広さや使い勝手は大きく異なる
- 用途によって最適なモデルが変わる
この記事では、実際の諸元表をもとに、ヤリスとGRヤリスの乗車定員の違いを詳しく解説していきます。
家族構成や使用シーン別の使い勝手、よくある疑問への回答もまとめているので、購入前のモヤモヤがスッキリ解消できるはずです。
ヤリスとGRヤリスは何人乗り？”乗車定員”をシンプルに比較
ヤリスとGRヤリスの乗車定員の違いを知っておくことは、購入後の満足度を大きく左右します。
この章では、以下のポイントを順番に解説していきますね。
- ヤリス（通常モデル）の乗車定員とグレード別詳細
- GRヤリスの乗車定員とグレード別詳細
- 両モデルの乗車定員を一目で比較できる早見表
- 家族利用・通勤・レジャーでの使い勝手の違い
- 友人・家族を乗せる際の注意点
- 定員で用が足りる人と不足を感じる人の違い
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ヤリス（通常モデル）は何人乗り？グレード別に解説
ヤリス（通常モデル）は、全グレードが5人乗りです。
ハイブリッド車でもガソリン車でも、駆動方式が2WDでも4WDでも、この乗車定員は変わりません。
具体的には、以下のようなラインナップがあります。
ハイブリッド車の乗車定員
- Z（2WD / E-Four）：5名
- G（2WD / E-Four）：5名
- X（2WD / E-Four）：5名
- U（2WD）：5名
ガソリン車の乗車定員
- Z（2WD/CVT、4WD/CVT）：5名
- G（2WD/CVT、4WD/CVT）：5名
- X（2WD/CVT、4WD/CVT、2WD/6MT）：5名
- X 1.0L（2WD/CVT）：5名
つまり、どのグレードを選んでも前席2名、後席3名という配置になっているわけで。
ヤリスは一般的なコンパクトカーとして設計されており、家族や友人を乗せての移動に柔軟に対応できる仕様です。
室内寸法は室内長1,845mm×室内幅1,430mm×室内高1,190mm（一部グレードは1,800mm×1,430mm×1,160mm）となっており、コンパクトカーとしては標準的なサイズ感ですね。
後席は大人2名＋子供1名、または大人3名で短距離移動といった使い方が現実的です。
GRヤリスは何人乗り？グレード別に解説
GRヤリスは、全グレードが4人乗りとなっています。
これはモータースポーツ参戦を前提に開発されたスポーツモデルであり、通常のヤリスとは設計思想が根本的に異なるためです。
GRヤリスの各グレードの乗車定員は以下の通り。
GR-DAT（8速オートマチック）モデル
- RZ “Aero performance package”：4名
- RZ “High performance”：4名
- RZ：4名
- RC “Aero performance package”（モータースポーツ参戦用）：4名
- RC（モータースポーツ参戦用）：4名
6MT（6速マニュアル）モデル
- RZ “Aero performance package”：4名
- RZ “High performance”：4名
- RZ：4名
- RC “Aero performance package”（モータースポーツ参戦用）：4名
- RC（モータースポーツ参戦用）：4名
GRヤリスは3ドアハッチバック構造を採用しており、後席中央のシートベルトや座席が取り除かれ、左右2席のみが独立して配置されています。
この設計により、ボディ剛性の確保と軽量化を実現しているんですよね。
室内寸法は室内長1,785mm×室内幅1,430mm×室内高1,175mmで、ヤリスよりも若干低めの設定です。
とはいえ、スポーツ走行を優先した設計のため、後席へのアクセスは前席を倒す必要があり、日常的な利便性はヤリスに劣ります。
【早見表】ヤリスとGRヤリスの乗車定員
ヤリスとGRヤリスの乗車定員の違いを、一目で分かる表にまとめました。
| 車両モデル | 車両タイプ | ドア数 | 乗車定員 |
|---|---|---|---|
| ヤリス（通常モデル） | コンパクトカー | 5ドア | 5人 |
| GRヤリス | スポーツモデル | 3ドア | 4人 |
この表を見れば分かるように、両モデルは乗車定員だけでなく、ドア数も異なります。
ヤリスは5ドアで後席へのアクセスが容易ですが、GRヤリスは3ドアのため、後席利用時には前席を倒す手間が発生するんです。
購入を検討する際は、乗車人数だけでなく、後席へのアクセス頻度も考慮する必要があります。
家族利用・通勤・レジャーでの使い勝手を比較
ヤリスとGRヤリスは、使用シーンによって使い勝手が大きく変わってきます。
それぞれの用途別に、どちらが適しているのか見ていきましょう。
| 用途 | ヤリス（5人乗り） | GRヤリス（4人乗り） |
|---|---|---|
| 通勤・買い物 （1～2名） |
非常に良い 小回り効く 燃費優秀 |
非常に良い スポーティな走り 楽しめる |
| 家族利用 （4～5名） |
4名まで快適 5名必要なら ヤリス一択 |
4名乗車可能 後席アクセス不便 長距離不向き |
| レジャー・ 長距離移動 |
5名乗車可能 1.5Lエンジンで 余裕あり |
4名乗車可能 高い走行性能 運転自体が楽しい |
通勤・買い物での使い勝手
1～2名での使用がメインなら、どちらのモデルも優秀です。
ヤリスは最小回転半径4.8m（一部グレードは5.1m）と小回りが効き、WLTCモード燃費はハイブリッド車で最大36.0km/Lという経済性。
一方、GRヤリスは最小回転半径5.3m（RC系は6.0m）とやや大きいものの、304PSの高出力エンジンによるスポーティな走りが魅力です。
家族利用での使い勝手
家族が4人以下ならGRヤリスでも対応できますが、5人家族の場合は必然的にヤリスを選ぶことになります。
ただ、GRヤリスは3ドア構造のため、後席への乗り降りが面倒というデメリットがあるんですよね。
子供の送り迎えなど、頻繁に後席を使う場面では、ヤリスの方が圧倒的に便利です。
レジャー・長距離移動での使い勝手
レジャー用途では、乗車人数と荷物の量のバランスが重要になってきます。
ヤリスは5名乗車が可能ですが、フル乗車すると荷室スペースが限られてしまうため、大きな荷物を積むのは難しくなります。
GRヤリスは4名乗車のため、1名分のスペースを荷物に使えますが、そもそも後席が狭いため、長距離移動での快適性は低め。
友人・家族をよく乗せる人が知っておきたい注意点
友人や家族を乗せる機会が多い人は、以下のポイントに注意が必要です。
ヤリス（5人乗り）の注意点
定員は5名ですが、後席はコンパクトカーサイズのため、大人3名での長距離移動は窮屈に感じる可能性があります。
- 後席の室内幅は1,430mmで、大人3名が並ぶとやや狭い
- 実用的には子供2名＋大人1名、または大人3名で短距離が限界
- 長距離移動では後席中央の人が特に疲れやすい
とはいえ、5人乗りという選択肢があること自体が、使い勝手の幅を広げてくれます。
GRヤリス（4人乗り）の注意点
GRヤリスの最大の注意点は、5人目の乗車が絶対にできないということ。
- 法律上、4名を超える乗車は違反になる
- 後席への乗り降りは必ず前席を倒す必要があり、手間がかかる
- 3ドア構造のため、頻繁に後席を使う場合は不便
- 後席の頭上空間が狭く、長時間の乗車は疲れやすい
友人や家族を頻繁に乗せる予定があるなら、この乗降の手間は想像以上にストレスになりますよ。
特にチャイルドシートの乗せ降ろしが必要な小さな子供がいる家庭では、毎回前席を倒す作業が発生するため、日常使いではかなり不便に感じるはず。
4～5人の定員で用が足りる人、不足に感じる人の違い一覧表
自分がどちらのモデルに向いているか、以下の表で確認してみてください。
| 項目 | 4～5人の定員で 「用が足りる人」 |
4～5人の定員で 「不足に感じる人」 |
|---|---|---|
| 乗車機会 | 普段の乗車は 1～3名までがほとんど |
友人や親戚など 乗せる機会がある |
| ヤリス （5人乗り） |
満足 定員に余裕あり 多少の融通が利く |
不満 大人5名での 長距離移動が多く 後席が狭い |
| GRヤリス （4人乗り） |
満足 4人乗れば問題なし 運転の楽しさ最優先 |
不満 5人目の乗車 が必要な時があり 定員不足になる |
| 選択すべき モデル |
走りの楽しさ優先なら GRヤリス（4人） 経済性・汎用性優先なら ヤリス（5人） |
ヤリス（5人）を選ぶべき またはヤリスより 大きなサイズの車を検討すべき |
この表を見ると、自分のライフスタイルに合ったモデルが見えてくるはず。
というか、購入後に後悔しないためには、今の使い方だけでなく、将来的な家族構成の変化も考慮することが大切です。
例えば、今は夫婦2人でもこれから子供が増える予定があるなら、5人乗りのヤリスを選んでおく方が無難ですよね。
逆に、単身または夫婦のみで、スポーツ走行を存分に楽しみたいなら、GRヤリスという選択肢もアリ。
ヤリスとGRヤリスは何人乗りか気になる人のQ&A
ここからは、乗車定員に関してよく寄せられる疑問に答えていきます。
以下のような質問を取り上げますね。
- 「狭い」と感じやすいのは何人から？
- GRヤリスの後席って実際に座れる？
- チャイルドシートは装着できる？
- フル乗車すると走りは変わる？
- 日常で不便になりやすいシーンは？
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Q.「狭い」と感じやすいのは何人から？
ヤリスとGRヤリスでは、「狭さ」を感じ始める人数が異なります。
| モデル | 狭さを感じやすい 人数 |
理由 |
|---|---|---|
| ヤリス （5人乗り） |
4人（大人） または5人 |
・5人乗車時 後席3名は物理的に窮屈 ・4人乗車時 後席の足元や頭上 長身者には狭い |
| GRヤリス （4人乗り） |
3人 | ・後席2名乗車で 室内幅・室内高が 体格によって圧迫感あり ・2名乗車ならほぼ不満なし |
ヤリスで「狭い」と感じるケース
ヤリスは室内長1,845mm×室内幅1,430mm×室内高1,190mmという寸法。
5人乗車時、後席中央に座る人は両隣との距離が近く、長時間の移動では確実に窮屈さを感じます。
また、4人乗車でも後席に大人2名が座る場合、長身の方だと膝が前席に当たりやすく、足元空間の狭さを実感するでしょう。
GRヤリスで「狭い」と感じるケース
GRヤリスは室内高が1,175mmとヤリスよりも15mm低く、クーペ風のルーフラインのため頭上空間が限られています。
2名乗車（前席のみ、または前席1名＋後席1名）なら問題ありませんが、後席に2名乗せると窮屈さが顕著に。
特にニースペースは拳1個分程度しかなく、長距離移動では疲労が蓄積しやすいんですよね。
Q.GRヤリスの後席って実際に座れる？大人でも大丈夫？
GRヤリスの後席は、一時的または短距離の移動であれば、大人でも座ることは可能です。
ただ、快適性という点では通常のヤリスに劣ります。
GRヤリスの後席の特徴
- 定員は前席2名＋後席2名の計4名
- 室内高1,175mmで頭上空間が狭い
- リクライニング・スライド機能なし
- 乗降時は必ず前席を倒す必要あり
身長170cm前後の大人2名が後席に座る場合、足元の奥行きは約500～800mm、幅は約1,200mm程度確保されています。
なぜかというと、GRヤリスはホイールベース2,560mmとヤリスの2,550mmよりわずかに長く、足元空間自体はそこまで極端に狭くないんです。
しかし、クーペ風のルーフラインによる頭上空間の狭さと、リクライニング不可という点が、長時間乗車での快適性を大きく損ねています。
実用的な使い方
GRヤリスの後席は、以下のような使い方が現実的です。
- 短距離（30分以内）の送迎
- 荷物置き場としての活用
- 緊急時の補助座席
長距離のドライブや、後席に人を頻繁に乗せる使い方には、正直向いていません。
Q.チャイルドシートは装着できる?
ヤリス（通常モデル）およびGRヤリスともに、チャイルドシートの装着は可能です。
両モデルとも後席左右の座席にISO FIX対応のアンカーポイントが設置されています。
ヤリス（5人乗り）の場合
- 後席左右にISO FIX対応
- 後席中央はシートベルト固定で対応可能
- 5ドア構造で乗せ降ろしが容易
ヤリスは5ドアハッチバックのため、後席へのアクセスが良く、チャイルドシートの装着・取り外しや、子供の乗せ降ろしがスムーズに行えます。
GRヤリス（4人乗り）の場合
- 後席左右にISO FIX対応
- 3ドア構造のため前席を倒す必要あり
- 大型チャイルドシートは頭上空間が厳しい場合も
GRヤリスでは3ドア構造のため、毎回前席を倒してチャイルドシートにアクセスする手間が発生し、日常的な使用では大きな不便さを伴います。
さらに、室内高が1,175mmと低いため、背もたれが高いチャイルドシートを装着すると、頭上空間がギリギリになる可能性があるんですよね。
まぁ、小さな子供を頻繁に乗せる家庭では、ヤリスの方が圧倒的に使い勝手が良いというのが正直なところです。
Q.フル乗車すると走りは変わる？
はい、フル乗車（ヤリスは5名、GRヤリスは4名）すると、両モデルともに走行性能は変化します。
| モデル | フル乗車時の変化 | 理由 |
|---|---|---|
| ヤリス （5人乗り） |
1.0L車 パワー不足を感じやすい 1.5L車 比較的余裕あり |
・車両重量940～1,130kg ・1.0Lエンジン 最大トルク92N・m で負荷が大きい ・後部重量増で 乗り心地・安定性が変化 |
| GRヤリス （4人乗り） |
影響は軽微 ハンドリングは変化 |
・高出力エンジン |
ヤリスでの影響
ヤリスの1.0Lエンジン車（車両重量940kg）に大人5名が乗ると、総重量は約1,240kg程度になります。
エンジンの最大トルクが92N・mと控えめなため、発進時や登坂時にパワー不足を感じやすくなるんですよね。
一方、1.5Lエンジン車（最大トルク120N・m）やハイブリッド車（モーター最大トルク141N・m）であれば、フル乗車でも比較的余裕を持って走れます。
GRヤリスでの影響
GRヤリスは最大トルク400N・m、最高出力224kW（304PS）という強力なエンジンを搭載しているため、4名乗車でも加速力の低下はほとんど感じません。
ただし、車両後部への重量増加により、設計された重心位置が変わるため、タイトなコーナーでのハンドリングやブレーキの効きに変化が生じる可能性があります。
つまるところ、GRヤリスはスポーツ走行を前提とした車なので、フル乗車での高速走行やサーキット走行は本来の性能を発揮しにくくなるってことですね。
※ヤリスの1000ccと1500ccの違いはこちらで解説しています。
ヤリスの1000ccと1500ccの違いは5つ！後悔しない選び方
ヤリスの1000ccと1500ccの違いを徹底解説。エンジン性能、燃費、価格、グレード構成の差から、用途別の後悔しない選び方まで、実体験を交えて分かりやすく紹介します。購入前の比較検討に最適な情報が満載です。
クルマ選びの達人Q.この定員で日常において不便になりやすいシーンはある？
ヤリスとGRヤリスそれぞれで、日常使いにおいて不便を感じやすいシーンがあります。
| モデル | 不便になりやすいシーン | 理由 |
|---|---|---|
| ヤリス （5人乗り） |
・大勢での長距離ドライブ ・大きな荷物と多人数乗車 |
・後席中央は狭く 荷室スペースを大幅に制限 |
| GRヤリス （4人乗り） |
・5人目の乗車が必要な時 ・頻繁な後席乗せ降ろし ・後席へのチャイルドシート装着 |
・定員4名で5人目対応不可 ・3ドアのため後席利用時に 乗降に手間が最大の不便さ |
ヤリスで不便を感じるシーン
ヤリスは5人乗りという汎用性がありますが、フル乗車時には荷物を積むスペースが限られます。
例えば、家族5人でキャンプに行く場合、テントや寝袋などの大きな荷物を積むのは難しくなるでしょう。
また、後席中央の座席は左右の座席よりも座面が高く、足元空間も狭いため、長距離移動では疲れやすいという問題があります。
GRヤリスで不便を感じるシーン
GRヤリスの最大の不便さは、5人目が乗れないこと、そして3ドア構造による後席へのアクセスの悪さです。
- 友人5人でのドライブ計画が立てられない
- 子供の送り迎えで毎回前席を倒す手間
- 後席に荷物を置いたまま人を乗せる際の不便さ
- 高齢者の乗せ降ろしが困難
日常的に短距離で少人数の移動がメインなら問題ありませんが、家族や友人を頻繁に乗せる使い方では、この不便さが積み重なってストレスになります。
やっぱり、GRヤリスは「運転を楽しむための車」として割り切って使うのが正解ですね。
ヤリスとGRヤリスは何人乗り？のまとめ
ヤリスとGRヤリスの乗車定員について、ここまでの内容を振り返ってみましょう。
改めて重要なポイントをまとめると、以下のようになります。
- ヤリス（通常モデル）は全グレード5人乗り
- GRヤリスは全グレード4人乗り
- ヤリスは5ドアで後席へのアクセスが容易
- GRヤリスは3ドアで後席への乗り降りに手間がかかる
- GRヤリスの後席は短距離・緊急時の補助座席として考えるべき
- フル乗車時はどちらのモデルも走行性能が変化する
- 家族や友人を頻繁に乗せるならヤリスが圧倒的に便利
- スポーツ走行を楽しみたいならGRヤリスという選択肢もアリ
ヤリスとGRヤリスは、同じ「ヤリス」という名前がついていても、設計思想が全く異なる車です。
ヤリスは日常の実用性を重視したコンパクトカーであり、GRヤリスはスポーツ走行を追求した高性能モデル。
どちらを選ぶかは、あなたのライフスタイルと優先事項次第です。
購入を検討する際は、今回の記事で紹介した使用シーン別の使い勝手や、よくある疑問への回答を参考にしてみてくださいね。
実際にディーラーで試乗して、後席の広さや乗降のしやすさを確認することも忘れずに。
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