タフトはガソリン満タンでいくらかかるのか、何リットル入るのか……。
私も軽自動車を何台か乗り継いできましたが、購入前に一番気になるのって結局「お金と距離」の話なんですよね。
見た目がかっこいいとか、装備が充実してるとか、そういうのはカタログ見れば分かる。
でも、実際に何キロ走れて、月にいくらガソリン代がかかるのかって、意外と曖昧なまま契約しちゃう人も多いんです。
タフトはガソリン満タンでどれくらいの走行距離を確保できるのか、ざっくりまとめると……
- 燃料タンクは30リットルで、満タンは約4,500円~5,100円(レギュラーガソリン価格による)
- 満タンで約450km~630km走行可能(実燃費による差が大きい)
- 街乗り中心なら450km~500km、郊外や高速利用なら550km~600kmが目安
- 給油ランプ点灯時でも約80km~100kmは走れるが早めの給油を推奨
この記事では、タフトの燃料タンク容量から実際の走行距離、さらには月間・年間のガソリン代シミュレーションまで、数字ベースでしっかり解説していきます。
「軽SUVって燃費悪そう」「思ったよりガソリン代高くならない?」といった不安を持っているあなたにこそ、読んでほしい内容です。
タフトはガソリン満タンでいくら?何リットル入る?

まず最初に知っておきたいのが、ダイハツタフトの燃料タンク容量と満タン時の料金。
というのも、ここを把握しておかないと月々のガソリン代の計算ができないわけで。
以下の3つのポイントで整理していきますね。
- ガソリンタンク容量は30リットル
- ガソリン満タンで約4,500円~5,100円
- 給油ランプ点灯時のタンク容量と満タン料金
ガソリンタンク容量は30リットル
タフトの燃料タンク容量は、2WD車も4WD車も共通で30リットルです。
これは軽自動車としては標準的なサイズ。
ちなみに使用燃料は無鉛レギュラーガソリンなので、ハイオクを入れる必要はありません。
給油口を開けたときに「あれ、意外と入らないな」と感じる人もいるかもしれませんが、軽自動車ならこれくらいが普通。
普通車だと40リットル~50リットルのタンクが多いので、比較するとやや小さめに感じるのは仕方ないかもしれません。
とはいえ、タフトの燃費性能を考えると、この容量でも十分な航続距離を確保できるんです。
ガソリン満タンで約4,500円~5,100円
満タン時の料金は、当然ながらその時のガソリン価格によって変動します。
2025年12月現在、レギュラーガソリンの全国平均価格は約170円/リットル前後で推移しています。
この価格を基準に計算すると、以下のような目安になりますね。
- 30リットル × 150円/リットル = 4,500円
- 30リットル × 160円/リットル = 4,800円
- 30リットル × 170円/リットル = 5,100円
- 30リットル × 180円/リットル = 5,400円
つまるところ、ガソリン価格が150円~180円/リットルの範囲であれば、満タンで約4,500円~5,400円程度が目安です。
地域によってガソリン価格には差がありますし、時期によっても上下するので、あくまで参考値として考えてください。
ただ、ハイオクを使う車種と比べれば、レギュラー仕様というだけでかなり経済的。
給油ランプ(エンプティー)が点灯した状態でのタンク容量と満タン料金
給油ランプが点いたときって、ちょっと焦りますよね。
私も以前、ランプ点灯してから「あとどれくらい走れるんだろう」とドキドキしながら運転したことがあります。
タフトの給油ランプは、燃料残量が約4.5~5.5リットル程度になった時点で点灯します。
つまり、ランプが点いた状態で給油すると、約25リットル前後が入る計算になるわけで。
- 残量:約5リットル
- 給油量:約25リットル
- 満タン料金(170円/リットルの場合):25リットル × 170円 = 4,250円
実際のユーザーの声を見ても、ランプ点灯後に給油した際は「26~27リットル入った」という報告が多いです。
航続距離が0kmと表示されても、実際にはまだ走れることが多いんですが、さすがにギリギリまで粘るのはリスクがあります。
特に冬場や山道では燃費が悪化するので、余裕を持って給油するのがおすすめ。
タフトはガソリン満タンで何キロ走る?走行距離の目安

次に気になるのが「満タンで実際に何キロ走れるのか」という点。
カタログ燃費だけ見ても、実際の走行ではその数字通りにいかないことが多いんですよね。
なぜかというと、運転環境や走り方で燃費は大きく変わるから。
以下の4つの視点で解説していきます。
- カタログ燃費から計算したキロ数(NA/ターボ)
- 街乗り中心の場合の実燃費
- 郊外や高速道路の利用が多い場合の実燃費
- 用途や走行距離ごとの1か月~1年のガソリン代シミュレーション
カタログ燃費から計算したキロ数(NA/ターボ)
まずはカタログ燃費から理論上の走行距離を確認しましょう。
タフトのカタログ燃費はWLTCモード(世界共通の燃費測定方法のこと)で表示されており、NA(自然吸気エンジンのこと)とターボで数値が異なります。
30リットル満タンで計算すると、以下のようになります。
| エンジン | 駆動方式 | WLTCモード燃費 | 満タン走行距離 |
|---|---|---|---|
| NA | 2WD | 21.4km/L | 約642km |
| NA | 4WD | 21.1km/L | 約633km |
| ターボ | 2WD | 21.3km/L | 約639km |
| ターボ | 4WD | 21.1km/L | 約633km |
ただし、これはあくまで試験室で測定された数値。
実際の走行では、渋滞や信号待ち、エアコンの使用などで燃費は低下します。
正直なところ、カタログ燃費の7割~8割程度が実燃費の目安だと考えたほうがいいですね。
街乗り中心の場合の実燃費
通勤や買い物など、街乗りが中心の場合は燃費が落ちやすい。
というのも、ストップ&ゴーが多くて、信号待ちや渋滞で停車時間が長いから。
街乗り中心の実燃費は、15km/L~18km/L程度が現実的な目安です。
この燃費で満タン30リットルの走行距離を計算すると……
- 30リットル × 15km/L = 約450km
- 30リットル × 18km/L = 約540km
つまり、街乗りメインなら満タンで約450km~500km前後が現実的な走行距離になります。
ターボ車とNA車で大きな差は出にくいんですが、ターボ車のほうがアクセルを踏みがちになるので、やや燃費が悪化しやすい傾向はあります。
エアコンをガンガンに使う夏場や冬場は、さらに燃費が落ちることも覚悟しておいたほうがいいでしょう。
郊外や高速道路の利用が多い場合の実燃費
一方で、郊外や高速道路を走る機会が多い場合は燃費が改善します。
一定速度での巡航が続くと、エンジンの負担が少なくなるので燃費が伸びるんですよね。
郊外や高速道路中心の実燃費は、18km/L~21km/L程度が期待できます。
この燃費で満タン30リットルの走行距離を計算すると……
- 30リットル × 18km/L = 約540km
- 30リットル × 21km/L = 約630km
つまり、郊外や長距離移動が多い場合は、満タンで約550km~600km前後の走行が期待できます。
ただし、NA車は高速道路でパワー不足を補うために高回転まで回しがちで、燃費が悪化することもあります。
逆にターボ車は低回転で巡航できるので、高速道路ではNA車との差が縮まるか、場合によっては逆転することもあるんです。
用途や走行距離ごとの1か月~1年のガソリン代シミュレーション
ここからは、具体的な用途別にガソリン代をシミュレーションしてみます。
前提条件は以下のとおり。
- ガソリン価格:160円/リットル
- 実燃費:17km/L(街乗りと郊外の中間的な数値)
| 用途 | 年間走行距離 | 年間ガソリン消費量 | 年間ガソリン代 | 月間ガソリン代 |
|---|---|---|---|---|
| 週末ドライバー | 5,000km | 約294リットル | 約47,040円 | 約3,920円 |
| 標準的利用者 | 8,000km | 約470リットル | 約75,200円 | 約6,267円 |
| 通勤利用者 | 12,000km | 約706リットル | 約112,960円 | 約9,413円 |
週末しか乗らない人なら月4,000円弱、毎日通勤で使う人でも月1万円弱といったところ。
渋滞の激しい都市部で街乗りメインだと、実燃費が15km/L程度まで落ちることもあるので、その場合は上記の金額より1割~2割増しで考えたほうがいいかもしれません。
タフトのガソリン満タンに関連したQ&A
ここからは、タフトのガソリン満タンに関してよくある疑問に答えていきます。
購入前に気になるポイントを3つピックアップしました。
- 軽SUVだから燃費が悪いイメージがあるけど実際はどう?
- 1か月の給油回数の目安は?
- ガソリン満タンで東京からどこまで走れる?
Q. 軽SUVだから燃費が悪いイメージがあるけど実際はどう?
軽自動車全体で見れば「標準的」ですが、軽SUVの中ではトップクラスの低燃費ではありません。
タフトは、デザインや装備を重視した軽SUVなので、燃費最優先の設計ではないんですよね。
燃費が伸び悩む主な理由は以下のとおり。
理由1|車重が重い
タフトの車両重量は830kg~890kgと、他の低燃費軽自動車(例:ミライースなど)より重めです。
これは、SUVとしての強度確保や、全車標準装備のスカイフィールトップ(ガラスルーフ)の影響が大きいですね。
理由2|空気抵抗が大きい
車高が高く、角張ったデザインは見た目はかっこいいんですが、空気抵抗(Cd値)が大きくなりがち。
これが燃費に不利に働くんです。
競合車との比較
スズキ・ハスラーのWLTCモード燃費は22.6km/L(2WD NA車)で、タフトの21.4km/L(2WD NA車)と比較するとやや上回ります。
また、スーパーハイトワゴン(例:タント)は、広い室内空間を持ちながらも燃費はタフトと同等かそれ以上の車種もあります。
結局のところ、タフトは「デザインやタフネスを重視した軽SUVとしては標準的な燃費」と評価するのが適切でしょう。
Q. 1か月の給油回数の目安は?
走行距離と実燃費によりますが、一般的な通勤利用者で月3回前後が目安です。
以下の前提で計算してみますね。
- 実燃費:17km/L
- タンク容量:30リットル
- 満タン走行距離:30リットル × 17km/L = 約510km
- 月間走行距離:1,200km(通勤や週末利用を含む)
計算すると、1,200km ÷ 510km/回 = 約2.35回。
つまり、月間1,200km程度走行する場合、月に2回~3回程度の給油が必要になります。
週末ドライバー(月間400km程度)であれば、月に1回程度の給油で済む可能性が高いです。
逆に、毎日長距離通勤で月2,000km以上走る人だと、月4回~5回の給油が必要になることもあります。
Q. ガソリン満タンで東京からどこまで走れる?
満タン(約500km~600km走行)で、概ね「名古屋」や「仙台」まで走行可能です。
実燃費を18km/L(高速道路利用が多い場合)と仮定すると、満タンで約540km走行できる計算になります。
東京(日本橋)からの主要都市までの概算距離は以下のとおり。
| 行き先 | 概算距離(片道) | 満タン走行での可能性 |
|---|---|---|
| 名古屋(愛知県) | 約350km | ◎ 到達可能 途中給油不要 |
| 仙台(宮城県) | 約350km | ◎ 到達可能 途中給油不要 |
| 大阪(大阪府) | 約500km | ○ ギリギリ到達可能 ランプ点灯前に到着 |
| 広島(広島県) | 約800km | × 到達不可 途中で1回給油必要 |
タフトは軽自動車ながら、満タンで東京-名古屋間、東京-仙台間を無給油で走り切れる十分な航続距離を持っています。
長距離ドライブの計画を立てる際の参考にしてください。
タフトはガソリン満タンのまとめ
ここまで、タフトのガソリン満タンに関する情報を詳しく見てきました。
最後に、重要なポイントをおさらいしておきましょう。
- タンク容量は30リットルで、満タンは約4,500円~5,100円
- 満タンで450km~630km走行可能(実燃費による差が大きい)
- 街乗り中心なら450km~500km、郊外や高速なら550km~600kmが目安
- 給油ランプ点灯後も約80km~100km走れるが早めの給油を推奨
- 月間1,200km走行なら給油回数は月2回~3回程度
- 軽SUVとしては標準的な燃費性能
タフトはガソリン満タンでの走行距離や維持費が、軽自動車としては標準的なレベル。
デザインや装備を重視しつつ、極端に燃費が悪いわけでもないので、バランスの取れた選択肢と言えるでしょう。
購入を検討しているあなたにとって、この記事が判断材料のひとつになれば幸いです。
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