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ダイハツのタフトは軽じゃない?誤解する人が多い3つの理由

ダイハツのタフトは軽じゃない?誤解する人が多い3つの理由

街でゴツいボディのタフトを見かけて「あれ、軽自動車……だよね?」って二度見したこと、ありませんか?

私も最初に見たとき、正直「これ本当に軽なの?」って疑ってしまったんです。

というのも、タフトってめちゃくちゃSUVっぽいデザインで、大きなタイヤ履いてるし、どう見てもコンパクトSUVの仲間に見えるんですよね。

でも結論から言うと、ダイハツのタフトは正真正銘の軽自動車で、全グレード・全カラーが軽自動車規格内です。

ダイハツのタフトは軽じゃない!という疑問をざっくりまとめると……

  • タフトは全グレード・全カラーで軽自動車規格に適合している
  • ゴツいデザインと大径タイヤが普通車っぽく見せている
  • 維持費は軽自動車なので年間の税金は10,800円
  • ファミリーカーとしては子供1人までの家庭に最適
  • 高速道路はターボ車を選べば十分実用的

この記事では、タフトの車格区分や維持費、そして「軽なのに普通車っぽい」と言われる理由を、同じように疑問を持った私の体験も交えて詳しく解説していきますよ。

ダイハツのタフトは軽じゃないってホント?

ステージに展示されたタフトに寄りかかる男性

まず最初に押さえておきたいのが、タフトの正式な車格区分について。

見た目がゴツいからといって普通車になるわけじゃないんですが、具体的にどんな根拠で軽自動車なのか、以下のポイントで解説していきます。

  1. 道路運送車両法に基づく軽自動車規格への完全適合
  2. 全グレード・全カラーが軽自動車税の対象
  3. 燃費や維持費も軽自動車の経済性を維持

それでは順番に見ていきましょう。

Q.ダイハツのタフトは軽自動車ですか?A.軽自動車です

結論としてダイハツのタフトは、すべてのグレードにおいて日本の軽自動車規格に完全に適合しています。

これ、単なる見た目の問題じゃなくて、法律できっちり定められた数値で判断されるんですね。

道路運送車両法で定められている軽自動車の規格は以下の通りです。

  • 全長:3.40m(3,400mm)以下
  • 全幅:1.48m(1,480mm)以下
  • 全高:2.00m(2,000mm)以下
  • 排気量:660cc以下
  • 定員:4名以下

で、タフトの実際の寸法を見てみると、全長3,395mm、全幅1,475mm、全高1,630mm、排気量658ccなんです。

つまり、すべての数値が軽自動車の規格内にしっかり収まっているわけですね。

田丸
田丸
見た目がゴツくても、数字で見れば完全に軽自動車の範囲内なんですよ。

じゃあなぜ「軽じゃない」って誤解されるのか。

それは、軽自動車の枠いっぱいに設計された幅広で立体的なボディデザインと、SUVらしさを強調する大きなタイヤ(165/65R15)が原因なんです。

従来の軽ワゴンとは明らかに違う「大きく、タフな印象」を与えるので、規格外の車ではないかという誤解を生んでいるんですね。

実際、街で見かけると本当に大きく見える。

でも法律的には完全に軽自動車なので、その点は安心してください。

カラーやグレードの種類・カスタムやターボの有無に関係なくすべて「軽」

タフトには様々なグレードや特別仕様車がありますが、どれを選んでも軽自動車規格内です。

これ、意外と勘違いしやすいポイントなんですよね。

タフトのグレード展開は以下のようになっています。

  • Xグレード(ベーシック仕様)
  • Xターボ(ターボエンジン搭載)
  • Gグレード(上級仕様)
  • Gターボ(ターボエンジン搭載)
  • 特別仕様車「G クロム ベンチャー」
  • 特別仕様車「G ダーククロム ベンチャー」

で、ここで重要なのが、ターボ車も軽自動車だということ。

ターボチャージャー付きエンジン車であっても排気量は658ccで規格内なんです。

ターボはエンジンの性能を向上させるための装置であって、排気量そのものを増やすわけじゃないんですね。

なので、ターボ車だからといって小型車(普通車)になるわけではありません。

田丸
田丸
ターボ=普通車じゃないんです。あくまでパワーアップの手段ですね。

特別仕様車についても同じこと。

「G クロム ベンチャー」や「G ダーククロム ベンチャー」といった特別仕様車は、専用のメッキパーツや内外装が装備されるだけで、ボディサイズやエンジン排気量に一切変更はありません。

つまり、どんなカラーを選んでも、どんなグレードを選んでも、カスタムパーツを付けても、全部軽自動車なんです。

この点は購入前にしっかり理解しておくと安心ですよ。

燃費や維持費も軽の範囲内

タフトが軽自動車であることの最大のメリットは、やっぱり維持費の安さ。

見た目はSUVっぽくても、財布に優しいのは軽自動車の大きな魅力なんです。

まず税金面から見ていきましょう。

軽自動車税の適用

タフトには小型車(登録車)よりも大幅に安価な軽自動車税が適用されます。

車種区分 年間税額
軽自動車(タフト) 10,800円(自家用)
小型車
(1000cc超1500cc以下)
30,500円
(新車登録から13年未満)

この差、年間で約2万円ですよ。

10年乗ったら20万円の差になるわけで、これはマジで大きい。

車検費用・保険料

税金だけじゃなく、車検や保険も安くなります。

  • 車両重量が軽いため重量税が安価
  • 自賠責保険料も軽自動車の方が安い傾向
  • 任意保険も一般的に同クラスの小型車より安くなる

車両価格や排気量が低い軽自動車は、保険料の面でも有利なんですね。

燃費性能

ターボ車であっても、WLTCモード(世界共通の燃費測定方法のこと)燃費は21.3km/L(2WD Gターボ)と優秀です。

小型車に引けを取らない、あるいはそれ以上の燃費性能を持っているので、日々の燃料コストを低く抑えられます。

田丸
田丸
タフなデザインと軽の経済性の両立、これがタフトの最大の魅力ですね。

つまるところ、デザインこそ普通車(SUV)の風格がありますが、その経済性や維持費は完全に軽自動車の枠内なんです。

これはユーザーにとって本当に大きなメリット。

「ダイハツのタフトは軽じゃない」と誤解される理由や魅力的な点

林道を泥を跳ね飛ばしながら走行するタフト

さて、ここからはタフトがなぜ「軽じゃない」と誤解されるのか、その理由と魅力について深掘りしていきます。

正直、この誤解こそがタフトの個性なんですよね。

以下のポイントで詳しく見ていきましょう。

  1. 軽自動車規格の最大限活用による普通車っぽいデザイン
  2. 軽SUV市場での独自の立ち位置
  3. 競合との比較で見えるメリット・デメリット
  4. 購入前に知っておきたい注意点
  5. あなたに向いているかの診断方法

順番に解説していきますよ。

なぜ普通車っぽく見えるのか?

タフトが軽自動車の枠を超えて「普通車(コンパクトSUV)っぽい」と誤解される最大の理由は、その設計思想と外観デザインが従来の軽自動車の常識から逸脱している点にあります。

これ、本当によく考えられた戦略なんですよね。

理由1|軽自動車規格の最大限の活用

タフトは軽自動車規格の上限に近い全幅(1,475mm)を持ち、直線的でスクエアなデザインを採用しています。

特にフェンダー周りの樹脂パーツが、タフな印象を強めているんです。

さらに軽自動車としては珍しく、全車15インチの大径タイヤ(165/65R15)を採用しています。

この足元の力強さが、普通車の小型SUV(例:ライズ、ロッキー)に近い視覚効果を生み出しているんですね。

幅広で立体的なボディと大きなタイヤの組み合わせが、車体のボリューム感を強調しているわけで。

理由2|独自のユニークな装備「スカイフィールトップ」

全車標準装備の「スカイフィールトップ(ガラスルーフ)」は、開放感と特別感を演出しており、これは軽自動車では非常に稀な装備です。

このラグジュアリーな印象が、「高価な普通車」を連想させるんです。

実際、ガラスルーフって普通車でもオプション扱いが多いですからね。

それが標準装備って、なかなか贅沢な仕様なんですよ。

理由3|ターゲット層の明確化(軽SUVという特殊ジャンル)

タフトは日常使いを重視する「ハイトワゴン」ではなく、「レジャーや遊び」をメインに据えた軽SUVという特殊なジャンルです。

このレジャー志向が、アクティブな普通車のイメージと重なるんですね。

週末にキャンプに行ったり、スキーに行ったり、そういう使い方を想定して作られている。

だから普通車のSUVっぽく見えるのは、ある意味で狙い通りなんです。

田丸
田丸
日常の足というより、遊び道具としての軽自動車。これが新しいんですよね。

軽SUV市場でタフトが特に目立つ理由

現在、軽SUV市場にはスズキ・ハスラーという強力なライバルがいますが、タフトは独自の特徴で存在感を放っています。

なんていうか、同じ軽SUVでも方向性が全然違うんですよ。

対ハスラーとの差別化ポイント

ハスラーとの大きな違いは、まずデザイン。

比較項目 タフト ハスラー
デザインコンセプト 直線的で無骨な本格SUV 丸みを帯びたポップなデザイン
ガラスルーフ 全車標準装備 オプション設定
ターゲット層 アウトドアガチ勢 街乗り+たまにアウトドア

ハスラーが丸みを帯びたポップなデザインであるのに対し、タフトは直線的で無骨なデザインで、本格的なSUVらしさを追求しています。

全車ガラスルーフ標準装備も大きな武器。

ハスラーはオプション設定ですが、タフトは前席の開放感を最大限に高めるスカイフィールトップを標準装備しており、競合にない強力な武器となっています。

「バックパック」コンセプトの実用性

タフトは荷室を「フレキシブルなバックパック(背負えるリュック)」に見立てています。

後部座席や荷室を汚れにくいレジャーフレンドリーな仕様にしているんです。

  • 荷室および後席背面に樹脂加工(フレキシブルボード)を採用
  • 汚れを拭き取りやすい素材で実用性重視
  • アウトドア用品をガシガシ積める設計

この使い勝手の良さが、アウトドア志向のユーザーに強くアピールしているわけですね。

他の軽SUVと比較したときの良いところ気になるところ

ここでは、タフトをハスラーなど他の軽SUVと比較したときのメリット・デメリットを正直にお伝えします。

良いところばかりじゃないのが現実なので、しっかり確認しておきましょう。

比較項目 タフトの良いところ タフトの気になるところ
開放感 全車標準の
ガラスルーフで
圧倒的な開放感。
車内が明るく
視界が開放的
サンシェードは
手動式で
真夏の炎天下では
熱を感じやすい
という意見あり
走行性能 4WD性能が高い。
グリップサポート
制御などの
電子制御が充実。
悪路走破性は高い
15インチの
大径タイヤで
路面の凹凸を
拾いやすい。
ハスラーより
硬めの乗り心地
荷室 汚れに強い。
荷室および
後席背面に
樹脂加工で
拭き取りやすい
後席を立てた
状態の奥行きは
ハスラーより
やや狭い

開放感は圧倒的なんですが、真夏は要注意。

サンシェードが手動式なので、炎天下の駐車では熱がこもりやすいという声があります。

走行性能は4WDを選べば悪路にめちゃくちゃ強いです。

ただ、大径タイヤのせいで乗り心地はやや硬め。

ハスラーのしなやかな足回りと比べると、路面の凹凸を拾いやすく感じる人もいますね。

荷室は樹脂素材で汚れに強いのが最高なんですが、後席を立てた状態だと奥行きがやや狭いんです。

荷室は上下のボードでフレキシブルに使えるものの、ハスラーよりやや狭いという点は覚えておいた方がいいでしょう。

普通車の感覚で買うと後悔したりがっかりする点

ここが重要なポイント。

タフトを普通車に近い感覚で購入すると、軽自動車の宿命として「がっかり」する点があります。

私も最初はこの辺を軽く見ていて、試乗したときに「あ、そうか……」と思ったことがあるんですよね。

がっかりポイント1|高速道路でのパワーと静粛性

ターボ車を選んでも、4人乗車時や登坂路での加速は、普通車のような余裕はありません。

また、法定速度域では、エンジン音や風切り音が普通車(コンパクトSUV)より大きく、長距離移動で疲労を感じやすいです。

  • 平坦路での巡航は問題なし
  • 急な上り坂では深くアクセルを踏み込む必要あり
  • 高回転域を使うとエンジン音が大きくなる
  • 長距離移動では会話がしづらく感じることも

まぁ、これは軽自動車の宿命なので仕方ないんですけどね。

がっかりポイント2|定員オーバーの不可

見た目が大きくても、あくまで4人乗りです。

5人乗車が日常的に必要な家族は、タフトは選択肢になりません。

これ、意外と見落としがちなんですよ。

「ゴツいから5人乗れるんじゃ?」って思う人もいるんですが、軽自動車は法律で4人までと決まっているので。

がっかりポイント3|横幅の狭さ

全幅は軽自動車の規格内(1,475mm)であり、コンパクトカー(ライズ1,695mmなど)に比べて約20cm狭いです。

大人4人が乗車した場合、横方向の窮屈さは軽自動車特有のもの。

肩や肘周りがタイトに感じるので、長距離移動では疲れやすいかもしれません。

どんな人に向く車なのか診断チャート

さて、ここまで読んで「結局、私に向いているの?」と思っているあなたへ。

簡単な診断チャートを用意しました。

質問 YES NO

主な使用用途は

レジャーや
週末のアウトドア?

次の質問へ その次の質問へ
軽自動車の
経済的な維持費を
重視したい?
タフトに最適! コンパクトSUVを検討
普段乗る人数は
2~3人以下が多い?
次の質問へ ミニバン・コンパクトカーを検討
運転中、空の広がりや
開放感を常に感じたい?
タフトに最適! NOならハスラーやワゴンRを検討

タフトに向いている人の特徴

以下に当てはまる人は、タフトがぴったりです。

  • 週末にソロキャンプや釣りなど、アクティブな趣味を持つ人
  • 燃費と経済的な維持費を重視しつつ、デザイン性とタフさを求める人
  • 車内からの開放感を最大限に楽しみたい人(ガラスルーフ重視)
  • 1~2人乗車が中心で、ときどき3~4人を乗せる程度の人
  • アウトドア用品をガシガシ積める実用性を求める人

タフトに向かない人の特徴

逆に、以下に当てはまる人はタフトを避けた方が無難かもしれません。

  • 5人家族で頻繁にフル乗車する人
  • 長距離移動が多く、普通車のような静粛性や高級感を求める人
  • いつも大人4人+子ども・大荷物で移動するファミリー
  • 高速道路の移動が多く、余裕のある加速を重視する人

なにはともあれ、タフトは「見た目と使い勝手は本格SUV寄り、中身と維持費はしっかり軽」という立ち位置の車なんです。

ダイハツのタフトは軽じゃないと思っていた人のQ&A

ここからは、タフトが軽自動車だと分かった人が次に気になるポイントを、Q&A形式で答えていきます。

軽自動車ならではの欠点や、実際の使い勝手に関する疑問を解消していきましょう。

  1. 軽ならではの欠点や弱点
  2. 内装の質感について
  3. ファミリーカーとしての適性
  4. 高速道路での走行性能
  5. 中古車のリセール価格

それでは順番に見ていきますよ。

Q.軽ならではの欠点や弱点もある?

正直に言います。

タフトは軽自動車の規格内で最大限の魅力を追求していますが、その規格に起因する避けられない欠点や弱点が存在します。

欠点・弱点 詳細と理由
パワーと加速の限界 ターボ車でも排気量660ccの限界はある。
高速道路の合流や追い越し、急な登坂路では余裕のある加速は期待できない
横幅の窮屈さ 全幅は1,475mmで規格内。
大人4人乗車時は横方向の肩や肘周りが明らかにタイト
全車4人乗り 軽自動車の規定で5人以上の乗車は不可能。
乗車定員が固定されるのが最大のネック
荷室容量の制約 後部座席を立てている状態は荷室の奥行きが浅い。
大型の荷物の積載には工夫が必要

パワーと加速の限界は、やっぱり660ccという排気量から逃れられません。

特に高速道路の合流や追い越し、急な登坂路では、普通車のような「余裕のある加速」は期待できないんです。

横幅の窮屈さも避けられない。

大人4人が乗車する場合、横方向の肩や肘周りは普通車に比べて明らかにタイトであり、軽自動車特有の窮屈さを感じます。

全車4人乗りという点も、多人数での移動が多い家庭にとっては最大のネックになりますね。

荷室容量も、後部座席を立てている状態では奥行きが浅く、大型の荷物(大きなスーツケースやベビーカー)の積載には工夫が必要です。

Q.内装は軽だから正直安っぽい?

これ、気になる人多いですよね。

タフトの内装は、従来の「安っぽい」軽自動車のイメージを払拭しようとする工夫が見られますが、素材の質感は価格相応です。

内装の高評価な点

まず良いところから。

  • デザインと色使い:外装のタフなイメージに合わせたオレンジのアクセントカラー(Gグレード以上)
  • メーター周りのデザインが遊び心とモダンさを演出
  • レジャー志向の素材:荷室や後席背面に樹脂製のフレキシブルボードを採用
  • 水や汚れを拭き取りやすく実用面での使い勝手が高い

デザイン性や機能性(撥水・樹脂素材)で安っぽさをカバーしているんですね。

内装の留意すべき点

ただし、素材の大部分はプラスチック。

ドアの内張りやダッシュボードの素材は、基本的に硬いプラスチック(ハードプラ)が多用されています。

競合の質感に力を入れている軽自動車と比較すると、ソフトパッドの使用は少なく、軽自動車らしいコスト削減の跡が見られます。

結論としては、タフトの内装はデザイン性や機能性で安っぽさをカバーしていますが、素材そのものの高級感を求めると期待外れになる可能性があるということ。

インテリアデザイン自体は道具感あるスクエアな造形で評判は悪くないんですけどね。

Q.ファミリーカーとしても使えるの?

これ、めちゃくちゃ聞かれる質問です。

結論から言うと、メインのファミリーカーとしては「限定的」ですが、子供が1人までの家庭には非常に適しています。

家族構成 メインカーとしての適性 理由
夫婦+
子供1人
◎ 十分使える チャイルドシート1台と
大人3名での移動は可能。
スライドドアがない点を
許容できれば
日常の買い物や送迎は快適
夫婦+
子供2人
△ 厳しい 4人フル乗車となり
荷室が圧迫される。
チャイルドシート2台の
設置は可能だが
他の荷物を積む
スペースはほとんどなし
子供が
大きい家庭
× 不適 4人全員が大人に近い
体格の場合、
横方向の狭さと
後席の足元スペースの
制約が顕著になり
長時間の移動は不快

夫婦+子供1人までなら、十分メインカーとして使えます。

チャイルドシート1台と大人3名での移動は問題なく、日常の買い物や送迎は快適にこなせるんです。

ただし、夫婦+子供2人になると厳しい。

4人フル乗車となり、荷室が圧迫されます。

チャイルドシート2台の設置は可能ですが、他の荷物を積むスペースはほとんどなくなってしまうので。

子供が大きい家庭には不向き。

4人全員が大人に近い体格の場合、横方向の狭さと後席の足元スペースの制約が顕著になり、長時間の移動は快適ではありません。

Q.高速道路の走りはどう?

高速道路の走行性能は、ターボ車の有無で大きく評価が分かれます。

これ、本当に重要なポイントなんですよ。

ターボ車の場合(Gターボなど)

走行性能は軽自動車としては十分なパワーがあり、平坦路での巡航(80km/h~100km/h)は可能です。

ただし、加速や急な上り坂では、普通車のように深くアクセルを踏み込む必要があります。

  • 直進安定性は良好(足回りが比較的硬めに設定)
  • 横風にはやや弱い傾向(車体が軽いため)
  • 合流や追い越しは可能だが余裕はない

新プラットフォームと比較的低めの全高のおかげで、高速道路や山間部でも直進安定性は軽として高評価なんです。

「風に煽られにくい」というレビューが多いですね。

NA車(自然吸気車)の場合(X、Gなど)

高速道路の合流や追い越しは非常に厳しいです。

頻繁に高速道路を利用する場合、NA車は避けた方が無難です。

高回転域を使用するため、エンジン音が大きくなり、会話がしづらく、疲労につながりやすいんです。

  • 合流・追い越しの加速に余裕がない
  • ロードノイズ・エンジン音は普通車SUVより大きめ
  • 静粛性を求めると物足りない

まぁ、高速道路をよく使う人はターボ一択ですね。

Q.中古でのリセール価格は軽だと低い?

これ、意外な答えかもしれません。

タフトのリセール価格は、現在の軽SUV市場において「比較的高い」傾向にあります。

リセールの傾向

軽自動車全体で見ても、ハスラーやジムニーといった軽SUV、特に人気のある車種のリセールバリューは高いんです。

タフトもその流れに乗っており、発売当初から安定した人気を誇っています。

  • ターボ車はリセール価格が高くなる傾向
  • 4WD車も需要が高く高値安定
  • 特別仕様車はさらに高いリセールが期待できる

軽SUV自体が人気ジャンルで、タフトも発売以降中古相場は比較的堅調とされ、「一般的な軽ハイトワゴンと同等かやや良い」水準という分析が多いです。

「軽だから低い」は当てはまらない理由

かつての軽自動車はリセールが低い傾向にありました。

でも、近年はN-BOXやタントなどの人気車種が中古車市場でも高く評価されており、「軽だから」という理由だけで低いリセールになることはないんです。

タフトも個性と機能性が評価され、リセールは高水準で推移しています。

ただし、タントやN-BOXなど”軽の王道ファミリー車”ほどのリセールには届かず、ボディカラーやターボ・4WDの有無、オプション装備の差で相場が動きやすい点には注意が必要です。

ダイハツのタフトは軽じゃない?のまとめ

さて、ここまでダイハツのタフトが軽自動車であること、そして「軽じゃない」と誤解される理由について詳しく見てきました。

最後にポイントをおさらいしておきましょう。

  • タフトは全グレード・全カラーで軽自動車規格に完全適合している
  • ターボ車も特別仕様車もすべて軽自動車税の対象
  • ゴツいデザインと15インチの大径タイヤが普通車っぽく見せている
  • 全車標準のスカイフィールトップが開放感とラグジュアリー感を演出
  • 維持費は軽自動車なので年間税金は10,800円と経済的
  • ファミリーカーとしては夫婦+子供1人までが最適
  • 高速道路を頻繁に利用するならターボ車を選ぶべき
  • リセール価格は軽SUVとして比較的高い水準で推移

タフトは「見た目と使い勝手は本格SUV寄り、中身と維持費はしっかり軽」という独特の立ち位置の車です。

このギャップが「軽じゃない」という誤解を生む一方で、強い魅力にもなっているんですね。

週末のアウトドアを楽しみたい、でも維持費は抑えたい。

そんなあなたにとって、タフトは最高の相棒になるはずですよ。

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