コペンとロードスター、どっちが楽しいか——。
私もずっと悩んでたんですよ、この2台。
どちらも2シーターのオープンカーで、週末のドライブが楽しくなりそうな車。
でも、軽自動車のコペンと普通車のロードスターじゃ、排気量も価格も維持費も全然違う……。
正直、「楽しさ」って何を基準に選べばいいのか分からなくなりますよね。
結論から言うと、コペンとロードスターは「楽しさの種類」が違うんです。
つまり、あなたが車に何を求めるかで答えが変わる。
コペンとロードスター、どっちが楽しいかをざっくりまとめると……
- コペンは「街中でキビキビ走る軽快さ」と「維持費の安さ」が魅力
- ロードスターは「FR駆動の本格スポーツ」と「一体感」が楽しい
- 乗り心地の快適性ならロードスター、経済性ならコペン
- 実用性を犠牲にする価値は、どちらにもある
- 最終的には「走る場所」と「予算」で決まる
この記事では、実際のスペックやユーザーの声をもとに、2台の「楽しさ」を徹底比較していきます。
読み終わる頃には、あなたがどちらを選んでも「正解」だと思えるはず。
なぜかというと、どちらも間違いなく楽しい車だから。
目次
コペンとロードスター、どっちが楽しい?

さて、ここからが本題です。
コペンとロードスターの楽しさを比較する前に、まず押さえておきたいポイントがあります。
それは、2台は「楽しさの方向性」が全く違うということ。
コペンは軽自動車ならではの軽快さと経済性、ロードスターはFR駆動の本格スポーツ走行——。
どちらが上とか下とかじゃなくて、求めるものが違うんですよね。
以下の順番で、それぞれの楽しさを掘り下げていきます。
- 求める”楽しさの種類”で変わる【結論】
- コペンの楽しさ|”小さくて軽い”から生まれる気持ちよさ
- ロードスターの楽しさ|”王道スポーツカー”の醍醐味
- 2車種の違いを分かりやすく比較
まずは結論から見ていきましょう。
【結論】求める”楽しさの種類”で変わる
結論から言います。
コペンとロードスターのどちらが楽しいかは、あなたが車に何を求めるかで決まります。
なんていうか、どちらも「楽しい」のは間違いないんですけど、その楽しさの”質”が違うんですよ。
たとえば、街中をちょこちょこ走るのが楽しいのか、峠道でコーナーを攻めるのが楽しいのか。
維持費を気にせず毎日乗りたいのか、週末だけ本格的に走りたいのか。
この「何を楽しみたいか」によって、選ぶべき車は変わってくる。
以下の表で、2台の楽しさの違いを整理してみました。
| 項目 | ダイハツ コペン | マツダ ロードスター |
|---|---|---|
| 楽しめる場所 | 街中 曲がりくねった道 近所のドライブ 日常 |
峠道 高速道路 サーキット 長距離ツーリング |
| 楽しさの質 | 軽快感 操る楽しさ 経済性 |
一体感 走行性能 王道FRスポーツ |
| 維持費 | 圧倒的に安い (軽自動車) |
割高 (普通車) |
| 運転感覚 | ゴーカートやバイクに近い タイトでダイレクト |
人馬一体感 上質でしなやかな乗り味 |
コペンは「日常の延長線上にある非日常」を提供してくれる車。
一方、ロードスターは「週末の特別な時間」を演出してくれる車なんです。
つまるところ、コペンは「毎日乗れる楽しさ」、ロードスターは「走りを深く味わう楽しさ」。
この違いを理解しておくだけで、選択がグッと楽になるはずです。
コペンの楽しさ|”小さくて軽い”から生まれる気持ちよさ
じゃあ、コペンの楽しさって具体的に何なのか。
一言で言うと、「小さくて軽い」ことから生まれる、独特の気持ちよさなんです。
コペンは軽自動車規格(全長3,395mm×全幅1,475mm)で、車両重量も約870kg前後。
このコンパクトさと軽さが、他の車では味わえない楽しさを生み出してるんですよ。
1. 経済性と「毎日乗れる」楽しさ
コペン最大の魅力は、なんといっても維持費の安さ。
軽自動車だから、自動車税は年間10,800円(ロードスターは30,500円〜)。
任意保険も普通車より安く、燃費も優秀(WLTCモード18.6〜19.2km/L)。
つまり、お財布を気にせず毎日オープンで走れるんです。
これ、めちゃくちゃ大きいんですよね。
ロードスターだと「もったいないから週末だけ」ってなりがちだけど、コペンなら気軽に乗れる。
さらに、コペンには「ドレスフォーメーション」という外板パネル交換システムがあって、カスタムも手軽。
- Robe(ローブ):丸みのあるクラシカルなデザイン
- Cero(セロ):角ばったスポーティなデザイン
- XPLAY(エクスプレイ):SUV風のアクティブなデザイン
- GR SPORT:GRチューニングの走り特化モデル
純正・社外のカスタムパーツも豊富で、「車を育てる楽しさ」があるんです。
2. タイトな空間と軽快な走り
コペンの運転席は、とにかくタイト。
着座位置が低くて、フロントガラスの枠が近い。
これがまさにゴーカートやバイクに乗ってるような感覚を生むんですよ。
絶対的なスピードは出ないけど、体感速度が高い。
40km/hで走ってても「めっちゃ速い!」って感じるのがコペンの魅力なんです。
エンジンは660ccのターボで、最高出力は64ps。
数字だけ見ると「パワー不足では?」って思うかもしれませんが、実用域でのトルク(92N·m/3,200rpm)がしっかり出るから、街中のストップ&ゴーや低速域のワインディングではキビキビ走れる。
「小さな車を思い切り操っている」感覚——これがコペンの楽しさの核心。
3. 圧倒的な開放感
意外かもしれないけど、オープン時の開放感はコペンの方が上だと感じる人も多いんです。
なぜかというと、フロントガラスの枠が運転席から離れてて、頭上の空間が広いから。
ロードスターはルーフの開閉機構がシンプルで実用的だけど、コペンは電動格納式ハードトップなので、「フルオープン」の爽快感が段違い。
ただ、デメリットもあって、ルーフを開けるとトランクがほぼ使えなくなるんですよね……。
これは後で詳しく比較します。
ロードスターの楽しさ|”王道スポーツカー”の醍醐味
一方、ロードスターの楽しさは、「人馬一体」をコンセプトにした王道スポーツカーの醍醐味です。
コペンとは全く違う次元の楽しさがある。
ロードスター(ND型)は、FR駆動、1.5Lまたは2.0LのNA(自然吸気)エンジン、車両重量約1,010〜1,070kg。
この基本設計が、「操る喜び」を最大化してるんです。
1. FR(後輪駆動)による操る楽しさ
ロードスター最大の魅力は、FR駆動であること。
コペンはFF(前輪駆動)なので、アクセルを踏むと前輪が引っ張る感じ。
でも、ロードスターはFRだから、アクセルを踏むと後輪が路面を蹴り出す。
この違い、マジでデカいんですよ。
コーナリングでアクセルを開けていくと、後輪が滑り出すような感覚がある。
もちろん、無茶な運転をしなければ安全だけど、この「車の挙動を自分でコントロールしてる」感覚が、本格的なスポーツ走行の醍醐味なんです。
さらに、ロードスター1.5Lモデルは最高出力132〜136ps、最大トルク152N·mで、コペン(64ps、92N·m)と比べると圧倒的にパワーに余裕がある。
高速道路や上り坂、長距離ツーリングでもストレスがない。
2. 上質な乗り味と一体感
ロードスターは、マツダがこだわった「気持ち良いシフトフィール」が魅力。
6速MT(または6速AT)のシフトチェンジが、まるでバターのようになめらか。
ギアを入れるたびに「カチッ」と吸い込まれる感覚が、車と一体になってる感じを強める。
足回りも、コペンと比べるとしなやかで上質。
ダブルウィッシュボーン(前)とマルチリンク(後)のサスペンションが、路面の凹凸を上手にいなしてくれる。
長距離移動でも疲れにくいんです。
3. オープン機構と実用性のバランス
ロードスターのソフトトップモデルは、ルーフの開閉が超シンプル。
ロックを外して手で引っ張るだけで、数秒で開け閉めできる。
RF(リトラクタブルファストバック)モデルなら、電動格納式のハードトップで、走行中でも低速(約10km/h以下)なら操作可能。
そして何より、ルーフの格納スペースとトランクが独立してるのが大きい。
コペンはルーフを開けるとトランクがほぼ使えなくなるけど、ロードスターはオープン時でもトランク容量(約127L)がほぼ変わらない。
荷物を積んで遠出したいなら、ロードスターの方が実用的。
2車種の違いを分かりやすく比較
ここで、コペンとロードスターの違いを表でまとめてみます。
スペックだけじゃなくて、実際の使い勝手や楽しさの違いも分かるように整理しました。
| 項目 | ダイハツ コペン (GR SPORT) | マツダ ロードスター (ND型 1.5L) |
|---|---|---|
| 価格帯 (新車) | 約235万円〜 | 約290万円〜 |
| 乗員定員 | 2名 | 2名 |
| 駆動方式 | FF(前輪駆動) | FR(後輪駆動) |
| エンジン | 660cc ターボ | 1.5L NA |
| 最高出力 | 64ps | 132〜136ps |
| 車両重量 | 約870kg〜890kg | 約1,010kg〜1,070kg |
| ルーフ形式 | 電動格納式ハードトップ | ソフトトップ または電動格納式ハードトップ (RF) |
| ルーフ格納 | トランク内 (オープン時トランクほぼ使用不可) |
独立した格納スペース (オープン時もトランク容量確保) |
| 自動車税 | 年間10,800円 (軽自動車税) |
年間30,500円〜 (普通自動車税) |
| 燃費 (WLTCモード) | 18.6〜19.2km/L | 16.8〜19.7km/L |
この表を見て分かるのは、コペンは「経済性」、ロードスターは「走行性能」に振り切ってるということ。
価格差は約55万円だけど、維持費の差は年間で約10〜12万円(税金、保険、燃料代など)。
5年乗ったら、維持費だけで約50〜60万円の差が出る計算。
でも、その差を「FR駆動の楽しさ」と「パワーの余裕」に払う価値があるか——。
これが選択のポイントになりますね。
コペンとロードスター、どっちが楽しいか?気になる人のQ&A

ここからは、コペンとロードスターで迷ってる人がよく気にするポイントを、Q&A形式で解説していきます。
「乗り心地」「維持費」「実用性」の3つの観点と、最後にタイプ別の早見表をまとめました。
- 乗り心地の面から見た楽しさがあるのは?
- 維持費に見合う楽しさがあるのは?
- 実用性を犠牲にして楽しさを優先するだけの価値があるのは?
- 【タイプ別の早見表】楽しさ優先なら結局どっちを選ぶべき?
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Q. 乗り心地の面から見た楽しさがあるのは?
乗り心地の「楽しさ」って、けっこう主観的なんですよね。
でも、「快適性」と「スポーツ性」のバランスで見ると、傾向が分かれます。
【ロードスター】上質で快適性の高い楽しさ
ロードスターは、コペンに比べて足回りがしなやかで、路面からの突き上げが少ないという評価が多いです。
なんていうか、「スポーツカーなのに疲れない」っていう不思議な乗り心地。
ダブルウィッシュボーン(前)とマルチリンク(後)のサスペンションが、路面の状況を上手にいなしてくれるんです。
長距離移動や日常で「ゆったり流す」運転をしても、心地よさや高級感を感じられる。
「人馬一体」って言葉がありますけど、ロードスターはまさにそれ。
走行性能と快適性のバランスが絶妙で、「本格的なスポーツカーなのに、普段使いもできる」っていうのが強み。
【コペン】ダイレクトで無駄を切り落とした楽しさ
一方、コペンはホイールベースが短く(2,230mm)、車重も軽い(約870kg)ため、路面の凹凸をダイレクトに拾いやすい。
足回りも硬めで、荒れた路面では突き上げを感じることも。
ただ、このダイレクトさが「車を操ってる」感覚につながってる。
コペンGR SPORTでは、ボディ剛性の強化と専用チューニングで、ノーマルに比べて乗り心地が改善されてるというレビューもあります。
それでも、車格の違いからロードスターほどの「ゆったり感」はない。
でも、これがコペンの個性なんですよね。
結論:「快適性」を重視するならロードスター、「ダイレクトな操作感」を楽しさと感じるならコペン。
Q. 維持費に見合う楽しさがあるのは?
維持費はコペンが圧倒的に有利ですが、その「差額に見合う楽しさ」はドライバーの価値観によって変わります。
【コペン】維持費に対する楽しさの満足度が非常に高い
コペンは軽自動車なので、自動車税(年間約10,800円)がロードスター(年間30,500円〜)より圧倒的に安く、ガソリン代や消耗品費も低く抑えられます。
年間で約5〜10万円の差が出るんですよ。
5年乗ったら、約25〜50万円の差。
これ、かなり大きいですよね。
さらに、コペンはリセールバリュー(再販価値)も高い。
特に3〜5年落ちモデルでも高い残価率を維持してるので、売るときも安心。
「この維持費で本格的なオープンカーの楽しさが手に入る」——。
コペンのコストパフォーマンスは、本当に最強。
- 毎日オープンで走れる経済的余裕
- 燃費も良好(WLTCモード18.6〜19.2km/L)
- タイヤやオイルなどの消耗品も普通車より安い
- 車検費用も軽自動車規格で抑えられる
維持費を気にせず、「乗る回数」を増やせるっていうのが、コペンの楽しさなんです。
【ロードスター】維持費以上の「走行性能」という価値
ロードスターはコペンより年間で約5〜10万円、維持費が高くなる傾向。
でも、この差額は「FFでは味わえないFR駆動の楽しさ」「高速域までストレスなく伸びる排気量の余裕」「上質な内装と乗り心地」に支払ってると考えられる。
つまり、コペンでは得られない本質的な走行性能に投資してるわけです。
車としての絶対的な価値(パワー、安定性、内装の上質さ)では、ロードスターが上回る。
「車としての優位性」に価値を見出す人にとっては、維持費の高さは許容範囲。
結論:「経済性」を重視するならコペン、「走行性能とFRの魅力」に価値を見出すならロードスター。
Q. 実用性を犠牲にして楽しさを優先するだけの価値があるのは?
どちらの車も、実用性をある程度犠牲にしてます。
でも、「実用性の犠牲の仕方」に違いがあるんです。
【コペン】電動ルーフと引き換えの犠牲
コペンが犠牲にしてるのは、「後部座席」と「ルーフオープン時のトランク容量」。
電動格納式ハードトップ(アクティブトップ)を開けると、ルーフがトランク内に収納されるため、荷物がほとんど積めなくなる。
これは正直、けっこう不便。
買い物袋を2〜3個積むのがやっと。
ただ、ルーフを閉めれば、そこそこの開口と容量が確保できる。
日常使いとして「時々オープン」っていう使い方なら、意外と問題ない。
そして、この犠牲の代わりに得られるのが——。
- 電動格納式ハードトップによる天候変化への強さ
- 防犯性の高さ(ソフトトップより安心)
- 軽自動車の維持費でオープンカーに乗れる喜び
この価値に魅力を感じるなら、実用性の犠牲は十分ペイできる。
【ロードスター】FR駆動のための犠牲
ロードスターが犠牲にしてるのは、「後部座席」と「車内の収納スペース」。
ただ、ルーフの格納スペースとトランクが独立してるため、オープン時でもトランク容量(約127L)がほぼ変わらない。
これ、めちゃくちゃ大きいんですよ。
荷物を積んで週末の遠出——ってときに、ロードスターなら気軽にオープンにできる。
コペンだと「荷物かオープンか」の二者択一になるけど、ロードスターなら両立できる。
そして、この犠牲の代わりに得られるのが——。
- FR駆動という本格的なスポーツカーレイアウト
- トランク容量を犠牲にしない幌格納システム
- いつでも気軽にオープンにできる手軽さ
実用性の犠牲が、コペンより少ないって評価する人も多いわけで。
結論:「電動ハードトップと維持費」に価値を感じるならコペン、「FR駆動とオープン時の荷室確保」に価値を感じるならロードスター。
【タイプ別の早見表】楽しさ優先なら結局どっちを選ぶべき?
さて、ここまで色々と比較してきましたが、結局どっちを選ぶべきか。
あなたのタイプ別に、おすすめをまとめてみました。
| タイプ | おすすめ車種 | 理由 |
|---|---|---|
| A: 経済性重視 セカンドカー派 |
ダイハツ コペン | 維持費が圧倒的に安く 日常使いの足としても最適 電動開閉ルーフで天候に強い 軽規格で小回りが利く |
| B: 走行性能重視 長距離ドライブ派 |
マツダ ロードスター | FR駆動の本格的な走り 排気量の余裕で高速巡航が快適 上質でしなやかな乗り心地 長距離運転の疲労を軽減 |
| C: 本格スポーツ チューニング志向 |
マツダ ロードスター | FR駆動で走りを深く追求できる パワーや足回りの余裕 チューニングパーツの選択肢が多い サーキット走行も視野に入る |
| D: 個性・外装 デザイン重視 |
ダイハツ コペン | 着せ替えボディ (DRESS-FORMATION) 複数の外観デザイン (Robe、Cero、XPLAY) カスタマイズ性が高い 個性を表現しやすい |
| E: オープン頻度高 荷物も積みたい派 |
マツダ ロードスター | オープン時もトランク容量確保 長距離・旅行での楽しさ+実用 荷物を気にせず開けられる |
| F: 街乗り中心 近場ドライブ派 |
ダイハツ コペン | 低速域でも楽しい 燃費・税・保険が軽い 乗る回数を増やしやすい 街中の取り回しが楽 |
迷った場合は、以下の2つの質問に答えてみてください。
- 「オープンカーをどう楽しみたいか?」
→ 毎日気軽に乗りたい=コペン / 週末に本格的に走りたい=ロードスター - 「維持費と性能、どちらを優先するか?」
→ 維持費を抑えたい=コペン / 性能を重視したい=ロードスター
この2つで、だいたい答えが見えてくるはず。
なにはともあれ、どちらを選んでも「楽しい」のは間違いないですから。
コペンとロードスター、どっちが楽しい?のまとめ
さて、ここまでコペンとロードスターの楽しさを比較してきました。
最後に、この記事の内容を振り返っておさらいしましょう。
- コペンは「街中でキビキビ走る軽快さ」と「維持費の安さ」が魅力
- ロードスターは「FR駆動の本格スポーツ」と「一体感」が楽しい
- 乗り心地の快適性ならロードスター、経済性ならコペン
- 実用性の犠牲は、どちらにも価値がある
- 最終的には「走る場所」と「予算」と「ライフスタイル」で決まる
コペンとロードスター、どっちが楽しいか——。
この問いに対する答えは、「あなたが車に何を求めるか」によって変わります。
低速域でも楽しく、維持費を気にせず毎日乗れる「日常の相棒」が欲しいなら、コペン。
FR駆動の王道スポーツを深く味わい、峠や高速を本格的に走りたいなら、ロードスター。
どちらも正解で、どちらも楽しい。
だからこそ、迷うんですよね……。
でも、この記事を読んで、少しでもあなたの選択の参考になれば嬉しいです。
試乗に行って、実際にハンドルを握ってみてください。
きっと、自分に合った「楽しさ」が見つかるはず。
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