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ジムニーが白ナンバーなのはなぜ?3つの理由を深掘り解説!

ジムニーが白ナンバーなのはなぜ?3つの理由を深掘り解説!

ざっくりまとめると…

  • 白ナンバーのジムニーは「ジムニーシエラ(普通車)」「特別仕様ナンバー(軽のまま)」「構造変更した軽」の3パターン
  • 特別仕様ナンバーなら税金も高速料金も軽自動車のまま変わらない
  • シエラと軽ジムニーはオーバーフェンダーの有無で一目瞭然

ジムニーが白ナンバーを付けてる、なぜなんだ?……と街で見かけるたびにモヤモヤしていませんか?

軽自動車のはずなのに白いナンバーを付けている個体があったり、黄色と白が混在していたりして、正直わけがわからなくなりますよね。

私も以前、駐車場で隣に停まっていたジムニーが白ナンバーで「あれ、これシエラだっけ?でも小さいような……」と混乱した経験があるので、その気持ちはめちゃくちゃわかります。

この記事では、白ナンバーのジムニーが存在する理由を3つのパターンに分けて解説し、さらに見分け方や税金の仕組み、メリット・デメリットまで丁寧にお伝えします。

読み終わる頃には「なるほど、そういうことか!」とスッキリ理解できているはずですよ。

ジムニーが白ナンバーなのはなぜ?考えられる3つの理由

ジムニーの横で白ナンバーを掲げる女性と黄色ナンバーを掲げる男性

スズキ ジムニーが白ナンバーなのはなぜかというと、その疑問の答えは、実は1つではありません。

白ナンバーのジムニーには大きく分けて以下の3つのパターンが存在します。

  1. 普通車規格の「ジムニーシエラ」
  2. 特別仕様ナンバープレートを装着している「軽ジムニー」
  3. カスタムによる構造変更で普通車登録した「軽ジムニー」

それぞれ見た目も税金も全く違うので、順番に詳しく見ていきましょう。

理由1|普通車規格の「ジムニーシエラ」である

最も多いケースが、そもそも軽のジムニーではなく、普通車モデルの「ジムニーシエラ(JB74型)」であるパターンです。

ジムニーシエラは、軽ジムニー(JB64型)とボディの骨格こそ共通ですが、1.5Lのエンジンを搭載し、車体の横幅を広げるためにオーバーフェンダー(黒い樹脂製のカバー)を装着した普通車(小型自動車)なんです。

つまり、登録区分が最初から「普通車」なので、当然ながら白ナンバー(登録車用のナンバープレート)が交付されるというわけ。

シエラの主要スペック

ちなみに、ジムニーシエラの主要スペックは以下の通り。

項目 ジムニーシエラ
エンジン 1.5L 直列4気筒(K15B型)
全幅 1,645mm
タイヤサイズ 195/80R15
自動車税(年間) 約30,500円〜
高速料金 普通車料金

室内空間は軽のジムニーと全く同じですが、外観の迫力と走行安定性は明らかに上。

ただ、維持費は普通車扱いになるので、軽のジムニーと比べると年間で2万円以上高くなります。

理由2|特別仕様ナンバープレートを装着している軽ジムニー

軽自動車(660cc)のジムニーでありながら、申請によって白基調のナンバーを付けているパターンもあります。

これは、国土交通省が期間限定や地域振興のために発行している図柄入ずがらいりりナンバープレート」を利用したもの。

過去には東京2020オリンピック・パラリンピック記念やラグビーW杯の記念ナンバーがあり、寄付なしを選択すると「右上に小さなロゴがあるだけのほぼ真っ白なプレート」が交付されたため、軽ジムニーを白ナンバー化する手段として爆発的に普及しました。

2026年現在も、以下のような図柄入りナンバーが交付されています。

  • 大阪・関西万博記念ナンバー
  • 全国版図柄入りナンバー
  • 地方版図柄入りナンバー(各自治体のご当地デザイン)

これらは軽自動車でも「白地」がベースとなっており、特にジムニーオーナーは外観の「道具感」を重視して黄色から変更する人が多い傾向にあります。

特別仕様ナンバーの特徴

この方法で白ナンバーにした場合、以下の点が重要です。

  • 税金:軽自動車税(年間10,800円)のまま変わらない
  • 高速料金:軽自動車料金(普通車の約2割引き)のまま
  • 費用:交付手数料として約7,000円〜10,000円程度
  • 注意点:有人の料金所では、係員が白ナンバーを見て「普通車」と誤認し、高い料金を請求されるリスクが稀にある(ETC利用なら問題なし)

つまり、見た目だけ白くしただけで、中身は完全に軽自動車のまま。

田丸
田丸
税金や保険料は一切変わらないので、デザイン重視の人には嬉しい選択肢ですね。

理由3|カスタムによる構造変更を行っている軽ジムニー

3つ目のパターンは、軽のジムニーにアフターパーツのオーバーフェンダーなどを装着して普通車登録へ変更しているケースです。

カスタムによって軽自動車の規格(全幅1,475mm以下)を超えてしまった場合、そのままでは公道を走れないため、陸運局りくうんきょくで「構造変更申請」を行い、軽自動車から普通車へと種別を変更する必要があるんです。

結果として、書類上も「普通車」扱いになるため、黄色ナンバーから白ナンバー(小型自動車)へと強制的に変更されます。

構造変更のメリットとデメリット

このパターンは、軽の税制メリットを捨ててでも理想のスタイルを追求する熱狂的なカスタムファンに見られるケース。

  • メリット:ワイドトレッドで走行安定性・オフロード性能が向上、カスタムの自由度が高い、外観の迫力が増す
  • デメリット:自動車税が年間約30,500円〜に増加、重量税・自賠責保険も普通車扱い、軽専用割引(駐車場・高速)が対象外、取り回しが悪化

正直、維持費が跳ね上がるので、よほどのこだわりがない限りはおすすめしません。

理由4|事業用ナンバー(黒ナンバー)の可能性

厳密には白ではありませんが、軽自動車の事業用ナンバー(黒ナンバー)を付けているジムニーもたまに見かけます。

これは、軽貨物運送業などで使用される場合に交付されるナンバーで、背景が黒、文字が黄色という配色。

ジムニーは悪路走破性が高いため、山間部での配送業務などに使われることがあり、その場合は黒ナンバーになるというわけ。

ただし、これは白ナンバーとは別物なので、今回のテーマとは少しズレますね。

※それとジムニーはそもそも軽自動車じゃないんじゃないか、というのも誤解です(くわしくはこちらで)

ジムニーが白ナンバーなのはなぜ?知っておきたい豆知識

整備工場でジムニーに白ナンバーを付けた整備士

ジムニーが白ナンバーなのはなぜ?という疑問を解決したところで、次は実用的な豆知識をお伝えします。

具体的には、以下の3つのトピックを解説していきますね。

  1. 普通のジムニーとシエラの見分け方
  2. 白ナンバーにすると普通車扱いになる?気になる税金のこと
  3. 白ナンバー化のメリットとデメリット

これを知っておけば、街でジムニーを見かけたときに「あ、これはシエラだな」「これは特別仕様ナンバーだな」と即座に判別できるようになりますよ。

普通のジムニーとシエラの見分け方

見た目が非常に似ているジムニーとジムニーシエラですが、実はいくつかのポイントで簡単に見分けられます。

以下の表を参考にしてください。

チェック項目 ジムニー(軽) ジムニーシエラ(普通車)
オーバーフェンダー なし(ボディがフラット) あり(黒い樹脂製の張り出し)
バンパーの大きさ 小さく、スッキリ 左右に長く、ボリュームがある
タイヤの太さ 175mm(標準的) 195mm(ワイドで踏ん張り感)
分類番号(地名横) 580、480など 500、300など
全幅 1,475mm 1,645mm

最も分かりやすいのは、オーバーフェンダーの有無。

シエラは必ず黒い樹脂製のフェンダーが付いているので、横から見ればすぐに判別できます。

逆に、ボディがフラットで黄色ナンバーなら、それは間違いなく軽のジムニー。

白ナンバーでフェンダーがない場合は、特別仕様ナンバーか構造変更した軽ジムニーの可能性が高いですね。

田丸
田丸
フェンダーの張り出しを見れば、遠くからでも一発で分かりますよ。

白ナンバーにすると普通車扱いになる?気になる税金のこと

「見た目だけ白くした軽自動車」と「本物の普通車(シエラ)」では、維持費が劇的に異なります。

ここでは、それぞれのケースで税金や高速料金がどうなるのかを整理してみましょう。

図柄入りナンバーで「白くしただけ」の場合

特別仕様ナンバーで白くした軽ジムニーの場合、以下の通りです。

  • 税金:軽自動車税(年間10,800円)のまま変わりません
  • 高速料金:軽自動車料金(普通車の約2割引き)のままです
  • 重量税:軽自動車の区分で計算されます
  • 自賠責保険:軽自動車の料率が適用されます

つまり、ナンバーが白くなっても、排気量が660ccのままであれば、税金も保険も「軽自動車」の扱いのまま。

ただし、有人の料金所では、係員が白ナンバーを見て「普通車」と誤認し、高い料金を請求されるリスクが稀にあります。

その際は「軽自動車です」と申告する必要があるので、ちょっと面倒ですね。

ETC利用なら、車載器の情報で正しく「軽料金」が適用されるので安心です。

ジムニーシエラ(普通車)の場合

一方、ジムニーシエラ(普通車)の場合は、以下のようになります。

  • 税金:自動車税(年間30,500円〜※2026年時点の一般論)がかかり、軽より高額
  • 高速料金:普通車料金となります
  • 車検:重量税なども普通車規格となるため、軽より維持費は上がります

シエラは最初から普通車なので、当然ながら普通車の維持費がかかるというわけ。

年間の維持費を比較すると、軽ジムニーとシエラでは2万円以上の差が出ることも。

構造変更した軽ジムニーの場合

カスタムによって構造変更した軽ジムニーは、書類上も「普通車」扱いになるため、税金も保険もすべて普通車の料率が適用されます。

つまり、シエラと同じように年間30,500円〜の自動車税がかかり、高速料金も普通車料金に。

軽の税制メリットを完全に失うので、よほどのこだわりがない限りは避けた方が無難でしょう。

田丸
田丸
特別仕様ナンバーなら税金は軽のままなので、デザイン重視の人には最適ですね。

白ナンバー化のメリットとデメリット

最後に、軽ジムニーを特別仕様ナンバーで白くする場合のメリットとデメリットを整理しておきましょう。

メリット

白ナンバー化のメリットは以下の通り。

  • 外観の統一感:ボディカラー(特に黒やグレー、アイボリー)に対して、黄色のナンバーが浮いてしまうのを防ぎ、スタイリッシュになる
  • 特別感と記念:廃車時に穴を開けて「記念品」としてナンバープレートを持ち帰ることができる(図柄入りの特権)
  • 地域貢献:寄付金付きを選択することで、地方自治体やイベントの支援ができる
  • 税金は軽のまま:見た目だけ変わって、維持費は一切変わらない

特に、ボディカラーがブルーイッシュブラックやミディアムグレーなど濃色の場合、白ナンバーの方がスッキリとした清潔感や高級感を与えます。

デメリット

一方、デメリットも存在します。

  • 取得コスト:通常のナンバー(約2,000円)に対し、図柄入りは約7,000円〜10,000円程度と高価
  • 字光式が不可:ナンバーが光る「字光式」には対応していない
  • 耐久性:黄色ナンバーに比べ、表面の図柄プリントが洗車機や飛び石で剥がれやすいという声がある
  • 誤認のリスク:有人の料金所で普通車と間違われ、高い料金を請求される可能性が稀にある
  • 交付期間:大阪・関西万博などの記念ナンバーは期間限定で、終了後は再発行ができないデザインがある

特に、交付終了後にナンバーが破損した場合、同じ白ナンバーを再発行できず、黄色に戻る可能性がある点には注意が必要。

とはいえ、デザイン重視の人にとっては、白ナンバー化は魅力的な選択肢であることに変わりありません。

ジムニーが白ナンバーなのはなぜ?に関するQ&A

ここからは、ジムニーが白ナンバーなのはなぜ?という疑問に関連して、よくある質問に答えていきます。

特に、購入を検討している人や、すでにオーナーの人が気になるポイントをピックアップしました。

Q. 世間じゃ「ダサい」と思われてるってホント?

A. 意見は「デザイン重視の肯定派」と「見栄に見えるという否定派」に真っ二つに分かれています。

リサーチの結果、白ナンバー化に対する評価は人によって大きく異なることが分かりました。

否定的な意見(ダサいとされる理由)

「軽自動車なのに普通車に見せかけようとしている(見栄を張っている)」という心理的反発が主な理由です。

特に、「軽自動車であることにコンプレックスがあるのでは?」というネガティブなラベリングをされるケースがあります。

SNSなどでは、「黄色ナンバーが嫌だから白にするなんて、軽を恥じてるみたいでダサい」という声も一部で見られますね。

肯定的な意見

一方で、「黄色はボディカラー(特に黒やグレー)に対して悪目立ちする」「デザインの統一感を出したいだけ」という純粋なドレスアップ目的の層からは支持されています。

実際、ジムニーは「道具感」を重視する車なので、黄色ナンバーが浮いて見えるという意見も多いんです。

近年は図柄入りナンバーが一般的になり、「個性を出す手段」としての認知も広がっているので、以前ほどネガティブな反応は少なくなっている印象。

結論

「ダサい」という声は一定数存在しますが、それは車そのものではなく「他人の目を気にする価値観の差」によるもの。

自分が気に入っているなら、他人の評価は気にしなくてOKでしょ?

Q. ジムニーのデザインやキャラ的にはどっちが似合う?

A. ボディカラーや、ジムニーを「どう見せたいか」によって正解が変わります。

ジムニーは無骨でアウトドア志向の強い車なので、ナンバーの色によって印象がガラッと変わるんです。

黄色ナンバーが似合うケース

以下のようなケースでは、黄色ナンバーの方がしっくりきます。

  • ジャングルグリーンやシフォンアイボリー:アースカラーには、黄色のナンバーが「道具感」や「軍用車のような無骨さ」を引き立てるアクセントとして非常にマッチ
  • 「あえての軽」を楽しむ:ジムニーの「小さな本格派」というキャラを愛する人は、黄色のままの方が「本物感」があると感じる傾向

特に、オフロードをガンガン攻める人や、キャンプなどで使う人は、黄色ナンバーの方が「らしさ」が出ますね。

白ナンバーが似合うケース

一方で、以下のようなケースでは白ナンバーの方が洗練されて見えます。

  • ブルーイッシュブラックやミディアムグレー:濃色や無機質な色には、白ナンバーの方がスッキリとした清潔感や高級感を与える
  • 都会的なカスタム:街乗りメインで「スタイリッシュなSUV」として仕上げたい場合は、白の方が洗練されて見える

個人的には、黒系のボディカラーに白ナンバーの組み合わせは、めちゃくちゃカッコいいと思います。

結論

どっちが似合うかは、あなたがジムニーに求める「キャラ」次第。

無骨な道具感を楽しみたいなら黄色、スタイリッシュに仕上げたいなら白、という選び方でOKですね。

Q. 黄色ナンバーの新車を買って後で白に変えることも可能?

A. 可能です。納車後にゆっくり考えてから手続きをしても全く問題ありません。

新車を買った時点では黄色ナンバーでも、後から図柄入りナンバーに変更することは簡単にできます。

変更の方法

以下の手順で申請します。

  • 方法:「図柄入りナンバー申込サービス」からオンラインで申請
  • 費用:交付手数料として約7,000円〜10,000円程度(地域により異なる)
  • 期間:申し込みから交付まで通常10日〜2週間程度
  • 番号について:今の番号をそのまま引き継ぐこともできるし、このタイミングで「希望番号」に変更することも可能

手続き自体は難しくないので、納車後に「やっぱり白にしたい」と思ったら、気軽に変更できますよ。

注意点

ただし、以下の点には注意が必要です。

  • 交付終了のリスク:特定の記念ナンバー(例:万博記念など)には申込期限があり、将来的に終了した後は、事故等でプレートが破損しても「同じ白ナンバー」を再発行できず、黄色に戻る可能性がある
  • 字光式は不可:図柄入りナンバーは字光式(光るナンバー)に対応していない

とはいえ、デザイン重視で白ナンバーにしたい人にとっては、十分にメリットのある選択肢でしょう。

ジムニーが白ナンバーなのはなぜ?のまとめ

それでは、ジムニーが白ナンバーなのはなぜ?という疑問について、最後におさらいしておきましょう。

白ナンバーのジムニーには、以下の3つのパターンが存在します。

  • 普通車規格の「ジムニーシエラ」である
  • 特別仕様ナンバープレートを装着している軽ジムニー
  • カスタムによる構造変更で普通車登録した軽ジムニー

シエラはオーバーフェンダーの有無で一目瞭然ですし、特別仕様ナンバーなら税金も高速料金も軽のまま変わりません。

白ナンバー化のメリットは外観の統一感や高級感ですが、デメリットとしては取得コストや耐久性の問題があるので、よく検討してから決めるのがベスト。

世間の評価は賛否両論ですが、結局のところ、自分が気に入っているかどうかが一番大事ですよね。

この記事が、あなたのジムニー選びやナンバー選びの参考になれば幸いです。

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