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日産デイズが白ナンバーなのはなぜ?軽じゃないって本当?

日産デイズが白ナンバーなのはなぜ?軽じゃないって本当?

ざっくりまとめると…

  • デイズの白ナンバーは「図柄入り特別仕様ナンバー」で軽自動車のまま
  • 税金や高速料金は変わらず、見た目だけ白基調になる
  • 現在乗っている車でも番号そのままで変更可能

日産デイズが白ナンバーを付けて走っているのを見て、「あれ、軽じゃなかったっけ?」とモヤモヤしていませんか?

私も最初に見たときは同じように感じました。

実はデイズは100%軽自動車で、白ナンバーは国が発行する特別仕様プレートを選んでいるだけなんです。

この記事では、白ナンバーの仕組みから費用、メリット・デメリットまで、初めて聞く人でもスッキリ理解できるように解説します。

日産デイズが白ナンバーを付けてるのはなぜ?軽じゃないの?

デイズの前で白ナンバーを掲げる女性と黄色ナンバーを掲げる男性

日産デイズに白いナンバープレートが付いているのを見かけると、つい「普通車になったの?」と思ってしまいますよね。

でも安心してください。

デイズはれっきとした軽自動車のままです。

白ナンバーの正体と、なぜ多くの人が選んでいるのかを順番に見ていきましょう。

  1. 「白ナンバーを付けた軽自動車」が正解
  2. デイズは軽自動車しか存在しない
  3. 普通車扱いにはならない
  4. 付けている人がけっこうたくさんいる理由

「白ナンバーを付けた軽自動車」が正解

デイズに付いている白いナンバーの正体は、国土交通省が発行している「図柄入ずがらいりりナンバープレート」という特別仕様のものです。

通常、軽自動車は黄色のナンバープレートですが、この制度を利用して申請すると、白地を基調としたデザインに変更できるというわけ。

田丸
田丸
普通車のような見た目になりますが、中身は軽自動車のままなんですよ。

現在選べる主な種類は以下の通りです。

  • 全国版図柄入り(47都道府県の花をモチーフにしたデザイン)
  • 地方版図柄入り(富士山や地域の観光資源が描かれたもの)
  • 2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)特別仕様

見分け方のポイントとして、軽自動車の白ナンバーには「外枠に黄色の縁取り」が施されています。

これは2022年以降に義務化された識別マーク。

遠目には普通車と紛らわしく見えても、近づけば軽自動車だとすぐに分かる仕組みになっています。

デイズは軽自動車しか存在しない

日産デイズは、日本の軽自動車規格に完全に準拠して設計された車種です。

具体的には以下のスペックを満たしています。

  • 排気量:0.659L(660cc以下)
  • 全長:3395mm(3.4m以下)
  • 全幅:1475mm(1.48m以下)
  • 全高:1650mm〜1670mm(2.0m以下)

つまり、どのグレードを選んでも、デイズは100%軽自動車ということ。

過去に普通車版のデイズが販売されたことは一度もありませんし、今後も軽自動車として販売され続ける予定です。

日産には「ノート」などのコンパクトカー(普通車)もありますが、デイズという名前が付いている車はすべて軽自動車だと覚えておけば間違いありません。

※そのため乗車人数も軽自動車のルールに従って4人乗りとなります。

普通車扱いにはならない

ナンバープレートの色を白に変えても、車両の区分は「軽自動車」のままです。

ここがめちゃくちゃ重要なポイント。

具体的には以下のような扱いになります。

税金面

軽自動車税(種別割)が適用され、普通車のような高い自動車税はかかりません。

年間の税額は10,800円(自家用)で、普通車の数分の1で済みます。

高速料金

ETCでも有人料金所でも、ナンバーの色に関わらず「軽自動車料金」が適用されます。

たとえば東京から大阪まで走っても、普通車より数千円安く済むわけですね。

車検

2年ごと(新車時は3年後)に「軽自動車検査協会」で受けることになります。

普通車用の陸運局ではなく、軽専用の検査場です。

項目 白ナンバーの軽自動車 普通車
年間税額(自家用) 10,800円 25,000円〜(排気量による)
高速料金(東京-大阪) 約7,000円 約10,000円
車検場所 軽自動車検査協会 運輸支局(陸運局)

付けている人がけっこうたくさんいる理由

追加費用(約7,000円〜1万円程度)を払ってまで白ナンバーにする人が多いのはなぜでしょうか?

実は明確な理由があるんです。

理由1|車体色とのコーディネート

白、シルバー、黒などのボディカラーに黄色のナンバーは目立ちすぎて浮いてしまうことがあります。

白ナンバーにすることで、外観がスッキリとスタイリッシュに見えるため、デザイン重視派に支持されているわけですね。

理由2|「軽」という印象を薄めたい

黄色いナンバー特有の「軽自動車感」を嫌う層が、普通車に近い雰囲気にするために選びます。

正直なところ、見栄という側面もゼロではありません。

とはいえ、自分の車を気に入った見た目にしたいという気持ちは自然なことですよね。

理由3|地域・イベントへの貢献

寄付金付きのナンバーを選ぶことで、地方創生や博覧会などのイベントを支援したいという目的もあります。

デザインが気に入ったから、というだけでなく、社会貢献の意味合いで選ぶ人も一定数いるので。

田丸
田丸
見た目だけでなく、気持ちの部分でも満足できるのが白ナンバーの魅力かもしれませんね。

日産デイズが白ナンバーになる仕組みと豆知識

整備工場でデイズに白ナンバーをつけようとしている男性

日産デイズの白ナンバーがどのように生まれたのか、そして現在どんな種類が選べるのかを詳しく見ていきましょう。

意外と知られていない豆知識もあるので。

  1. 特別な白ナンバーが作られた経緯とスタート時期
  2. 現在でも付けられる種類と費用
  3. 【早見表】軽自動車の白ナンバーに関する仕様

特別な白ナンバーが作られた経緯とスタート時期

軽自動車に白基調のナンバーを付けることが可能になったのは、国際的なビッグイベントの開催記念がきっかけです。

始まりは2017年

2017年4月に交付が開始された「ラグビーワールドカップ2019特別仕様ナンバープレート」が第1号でした。

当時はラグビーファンを中心に話題になりましたが、まだそこまで普及していなかったんですよね。

爆発的に普及したきっかけ

2017年10月からスタートした「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」で状況が一変します。

デザインの右上に小さなロゴがあるだけの「ほぼ真っ白なプレート」が選べたことから、軽自動車ユーザーの間で爆発的に普及しました。

それまで「黄色が嫌だ」と思っていた人たちにとって、待ち望んでいた選択肢が登場したわけですね。

導入の目的

国土交通省がこの制度を作った理由は以下の通りです。

  • イベントの開催機運を高める
  • 寄付金による大会運営・交通インフラ改善の支援
  • 地域振興への貢献

つまり、見た目の変化だけでなく、社会的な意義も込められた制度だったので。

現在でも付けられる種類と費用

2026年1月現在、デイズなどの軽自動車で申請可能な「白ナンバー」の種類と費用を整理します。

選べる種類

現在申請できる主なデザインは以下の3種類です。

全国版図柄入りナンバープレート
  • デザイン:47都道府県の花をモチーフにしたもの
  • 特徴:寄付金なしだと「モノトーン(白黒)」、1,000円以上の寄付で「フルカラー」になる
  • 交付期間:2022年4月18日〜2027年4月30日まで
地方版図柄入りナンバープレート
  • デザイン:各自治体独自の風景や名産品(富士山、くまモン等)
  • 特徴:交付期間に定めがなく、現在も継続して発行されている
2027年国際園芸博覧会(GREEN×EXPO 2027)特別仕様
  • デザイン:花と緑をあしらったロゴ入りデザイン
  • 交付期間:2025年7月14日〜2027年11月30日まで
田丸
田丸
大阪・関西万博(ミャクミャク)ナンバーは2025年12月26日で受付終了しているので注意してくださいね。

取得にかかる費用

白ナンバー(図柄入りナンバー)の取得には、通常のナンバー交付よりも高い手数料がかかります。

費用項目 金額 備考
交付手数料 約7,000円〜10,000円 地域やプレートの種類により異なる
寄付金(任意) 1,000円〜 フルカラー版を希望する場合に必要
代行手数料 約10,000円〜20,000円 ディーラーや整備工場に依頼する場合

自分でWeb申請すれば代行手数料は不要なので、費用を抑えたい人は自分で手続きするのがおすすめです。

【早見表】軽自動車の白ナンバーに関する仕様

軽自動車の白ナンバーに関する重要な仕様をまとめました。

項目 内容
識別のための工夫 2022年以降発行のものは、枠に「黄色の縁取り」が義務化されている
変更のタイミング 新車購入時だけでなく、現在使用中のデイズでも番号を変えずに交換可能
手続きの場所 軽自動車検査協会の窓口、または専用のWebサイトから申し込み
発行までの期間 申し込みから約10営業日(約2週間)
字光式の可否 図柄入りナンバーは字光式(光るナンバー)に対応していない

注意点

交付期間が決まっているデザインは、期限を1日でも過ぎると二度と手に入りません。

希望する場合は早めの申請が必要です。

また、軽自動車であることを示す「黄色の枠」を隠そうとして、極端に太いナンバーフレームを装着することは、2021年施行の「ナンバープレートの表示に係る新基準」により禁止(罰則対象)となる場合があるため、適合品を選ぶ必要があります。

日産デイズの白ナンバーに関するQ&A

日産デイズの白ナンバーについて、よくある質問に答えていきます。

実際に変更を検討している人が気になるポイントをまとめたので。

  1. デメリットはなにかある?
  2. 見栄を張ってると思われる?
  3. 黄色ナンバーから白ナンバーに変更は可能?

Q. デメリットはなにかある?

A. 取得コスト、発行期間、破損時の再発行不可などのデメリットがあります。

見た目の変化以外に、実用面やコスト面でいくつかのデメリットがあるんですよね。

取得コストが高い

通常の黄色ナンバー(約1,500円〜2,000円)に対し、白ナンバー(図柄入り)は約7,000円〜10,000円と、約5倍の費用がかかります。

さらにフルカラー版を希望する場合は、1,000円以上の寄付金も必要です。

発行までに時間がかかる

黄色ナンバーは即日〜数日で発行されますが、白ナンバーはプリント工程が必要なため、申し込みから交付まで約10営業日(約2週間)かかります。

急いでいる場合は不便に感じるかもしれません。

破損時の再発行不可

期間限定のデザイン(万博記念など)の場合、事故等でプレートを破損すると、同じデザインで再発行できない場合があります。

その際は通常の黄色ナンバーに戻す必要があるのでちょっとやっかいかと。

料金所での誤認

非常に稀ですが、有人料金所で普通車と間違われ、高い料金を請求される可能性があります。

もっとも、「軽自動車です」と申告すれば解決する程度の問題ですけどね。

デメリット 影響度 対処法
取得コストが高い 自分で申請して代行費用を削減
発行に時間がかかる 余裕を持って申請する
破損時の再発行不可 期間限定デザインは避ける
料金所での誤認 軽自動車であることを申告
田丸
田丸
デメリットはありますが、どれも致命的なものではないですね。

Q. 見栄を張ってると思われる?

A. 意見は分かれますが、現在では「カスタマイズの一つ」として受け入れられています。

インターネット上の掲示板(5chや知恵袋など)では意見が分かれるポイントです。

ネガティブな意見

「軽なのに普通車に見せようとしていてダサい」「コンプレックスの表れ」といった厳しい声も一部に存在します。

特に車に詳しい人ほど、黄色の縁取りを見て「軽だとバレてるのに」と冷ややかな目で見る傾向があるかもですね。

ポジティブ・肯定的な意見

「黄色がボディカラーに合わないから変えるのは当然」「デザインの選択肢が増えるのは良いこと」という意見も多く、特に「外観のトータルコーディネート」として捉える層が主流です。

実際、白や黒のボディに黄色のナンバーは目立ちすぎるという声は多いので。

結論

2017年の導入以来、白ナンバーの軽自動車は一般的になったため、現在では「見栄」というより「カスタマイズの一つ」として受け入れられており、気にする必要は少なくなっています。

というか、他人の車のナンバーの色まで気にする人のほうが少数派でしょ?

Q. 黄色ナンバーから白ナンバーに変更は可能?

A. はい、現在お乗りのデイズでも、番号(数字)を変えずに変更可能です。

新車購入時でなくても、今乗っている車のナンバーを白に変えられるんです。

手続きの流れ

  1. 「図柄入りナンバー申込サービス」でWeb申請を行う
  2. 交付手数料(および寄付金)を銀行振込等で支払う
  3. 約2週間後、交付可能通知が届いたら「軽自動車検査協会」へ行く
  4. 今付いている黄色ナンバーを返却し、新しい白ナンバーを受け取ってその場で装着する

必要なもの

  • 車検証
  • 現在使用中のナンバープレート(前後2枚)
  • 印鑑(認印可)

自分で行う場合の費用

約7,000円〜10,000円(代行を頼むと+1万円程度の工賃がかかります)。

時間に余裕があれば、自分で手続きしたほうがコストを抑えられますね。

手続き方法 費用 所要時間
自分で申請 約7,000円〜10,000円 申請から交付まで約2週間
ディーラー代行 約17,000円〜30,000円 申請から交付まで約2週間
田丸
田丸
番号が変わらないので、知人に教え直す手間もありませんよ。

注意点

現在「光るナンバー(字光式)」を使っている場合、通常の図柄入りナンバーには発光機能がないため、照明器具の取り外し作業が別途必要になる場合があります。

また、2026年1月現在、「大阪・関西万博」デザインは受付終了していますが、「全国版(花柄)」や「地方版」は引き続き申請可能なので、最新の公的サイト(国土交通省)を確認してください。

日産デイズが白ナンバーのまとめ

日産デイズの白ナンバーについて、仕組みから費用、メリット・デメリットまで解説してきました。

最後に重要なポイントをおさらいしましょう。

  • デイズの白ナンバーは「図柄入り特別仕様ナンバー」で軽自動車のまま
  • 税金、高速料金、車検はすべて軽自動車として扱われる
  • 取得費用は約7,000円〜10,000円で、発行まで約2週間かかる
  • 現在乗っている車でも番号を変えずに変更可能
  • 2022年以降は黄色の縁取りで軽自動車と識別できる

白ナンバーは見た目の好みで選ぶ人もいれば、地域貢献の意味で選ぶ人もいます。

どちらの理由も正当なものです。

日産デイズは100%軽自動車なので、白ナンバーにしても普通車扱いにはならず、維持費も変わりません。

あなたがもしデイズの購入を検討しているなら、ナンバーの色も含めて、自分が気に入った仕様を選んでくださいね。

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